こんにちは、ニ拠点生活生活所のおさです。
仕事で神奈川に行く用事があったので、ずっと行きたかったビカクシダ農園へ。
北新横浜駅から徒歩圏内、日産スタジアム近くにある『ライボタボタライ』さんです。

横浜ってすごく都会&ビル・マンションばかりのイメージだったんですが、この付近は昔ながらの一軒家が立ち並び、農業地帯だったのかなという印象。
そこに突如現れる大きなハウス。
こちらは園芸ショップではなく、直売も行っている栽培農園です。

おさようやく来れたー!
実は以前、たまたま立ち寄った熊谷の商業施設で多肉展をやっていて、その時にライボタさんも出展してたんですね。
そこで買ったビカクシダの株がすごく調子良くて。
結構珍しい株も扱っていたので、機会があれば農園にも足を運びたいと思ってたんですよね。
こちらの温室公開日は火・水が12:00~16:30、土・日11:00~17:00となってます。
各地でのイベント出展も多いので、公式インスタをチェックすると近場で会えるかも?



こんにちはー
お邪魔しまーす
スタッフさん「こんにちはー、ごゆっくりどうぞー」





うおー
かっちょえー!
入口すぐのところはダイナミックな大きめの株がずらり。
▼ビカクシダって何?という方のために
ビカクシダは、樹木に着生しているシダの仲間で、アフリカやマダガスカル、アジアなど熱帯地域に生息しています。
鹿の角のように前方向に伸びる「胞子葉」と、株元にある茶色の「貯水葉」という2種類の葉を持っていることが特徴で、そのダイナミックな見た目が人気の植物です。
熱帯地域の植物なので、日本では室内で育てることになります。
小型種は20~30センチくらいですが、大型品種は2メートル以上になるので、買う時は慎重に。
興奮気味に見ていたら、スタッフさんからコーヒーの差入れが。


こういう気遣いはすごく有難いですよね。
そういえば他のビカクショップや多肉ショップはカフェが併設されてて、コーヒー飲みながら眺めてること多いかも。
植物好きはコーヒー好きが多いのかな。



おーこれもかっちょえー
知らない人から見ると、ずっと同じような植物がただただ続く絵ですが、ここのビカクは表情が豊かで個人的には大興奮です。






ちなみに、ビカクの値段はサイズで正比例しなくて、大きくても1万円台で変えたり、小さくても数万~というのもザラです。


値段の差は希少品種だったり、栽培方法だったり、通常品種でも珍しい表情のものが値段が上がる傾向にあります。
あとは新しい交配種の出始めは、その希少性から値段がすごく上がったり。
ビカクを育てている人は、誰も持っていない株をいち早くゲットしたいというのが強い気がします。
そんなこともあり、物によっては10万~20万円を超えるものも。。。
植物の世界は沼深いです。
話は戻って、ライボタさんは板付のビカク以外にもポッド植えの小さい株や、アンスリウム、アガベなども扱ってます。




さて、ここに来たらお持ち帰りしようと思ってた株を見つけられたので、無事お迎え。
探していたジェニーとコロナリウム。


それと、ジェイドガール・・・?


ライボタのオーナーさん曰く、「何故かジェイドガールのスポア(胞子)から、絶対ジェイドガールじゃない株が出てきた」らしい(笑)



どんな風に育つのか今から楽しみ!
まずは時間を作って板付しなくては・・・。
最後までご覧頂きありがとうございました。
■横浜植物農園 ライボタボタライ
神奈川県横浜市港北区新羽町1400
温室公開日 火・水12:00~16:30、土・日11:00~17:00
定休日 上記以外
▼高崎にある園芸センターもビカクいっぱい


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中

