こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
年末年始は仲間たちで千葉・外房拠点に集まり『食べ正月』を過ごしました。

今年も美味い物揃えたよ!



おー!



ありがとうございます



んでは、今年もお疲れさまでした
かんぱーい!


大晦日は恒例となっている蟹しゃぶと、実家から送られてくる車エビ、そして今が旬の『大原地だこ』で年越しです。
地だこは大原の山尾食品さんで購入。年末年始は『茹でたこの直売会』を行っているので買いに行ってきました。
車エビはおがくずに入って生きて届くので、例年は刺身か焼きで食べていましたが、今回は茹でて食べることに。


ペスカトーレの味がする!



んなバカな(笑)
食べてみると・・・



あれ?本当だね(笑)



本当だった・・・
びっくりなんですが、かなり美味い魚介ソースの味!
恐らく、大量の海老を小さな鍋で茹でたことで海老ミソの旨みをまとった形になったんだと。



美味しいです
もちろん、みんなで『年越しちゃったそば』も食べます。


息子は「徹夜からの初日の出を見る」と宣言通り
ばっちり写真に収めてくれました。さすが息子。
明けて、お正月の楽しみは特大タラバガニと『和食 朱鷺』のおせち








注文するのは今回で2回目なのですが、前回にも増して手がこんでいます。
定番のおせちメニューもさることながら、あんぽ柿のブルーチーズ挟みやこはだの黄身寿司など創作料理も美味い!
豪華に伊勢海老ウニ乗せや、霜降りローストビーフもあります。


ここのおせちが毎年の楽しみだったりする



ほんと美味いよねー
来年も頼もう
そして、お正月はやっぱり『お雑煮』でしょう。
いつもは関東風の雑煮を作るのですが、今年はソトボンヌから



房総のお雑煮があるらしいよ
と情報をもらったので、せっかく外房にいるならご当地雑煮は食べておかねば!
ネットで調べると、かつお出汁と餅にトッピングは『はばのり』という聞いたことのない食材と、青のり、鰹節を乗せたシンプルな雑煮の様子。
年末、前もって食材の買いに行った際に探してみると



お、あったあった
さすが地場のスーパー





ん・・・?





7,000円超え!?
全く知らなかったのですが、『はばのり』はほとんど漁獲していない上に、養殖もしていないため房州エリアでしか出回らず、かなり貴重な食材なのだそうです。
さすがにこの値段は・・・と諦めていたのですが、別日に地だこ目当てで大原に行ったついでに、立ち寄った港の朝市で偶然ゲット!




今年の新物を1枚単位で売っていたので、トータル半額程の値段で買うことができました。
しかも売っているのは海女さんで、おそらくご自身で獲られた物かと・・・。
新物は更に貴重らしいので、思わぬ収穫でした。
というわけで、無事に外房の雑煮が完成!


これは美味いねぇ!



すっごいシンプルだけど、深い味



出汁がすごいね



美味しいです
シンプルながら、満足度の高い雑煮です。
ちなみに、↓こちらも外房で初めて知った食材。




切る前の餅なのですが、この状態で普通のスーパーに売っているのは初めて見ました。
この辺りのスーパーには大体置いている上に、ホームセンターなどではのし餅用袋が普通に売られています。
自家製で作るのが割と当たり前な地域なんだろうか。
という私も、つきたての餅を食べたいがためにホームベーカリーを買った人だけど(笑)
つきたての餅は美味いですよね。
今年のお正月は特に何をするわけでもなく、ひたすらに食べて飲んだ正月でした。
外房は美味い物が多いですね!
最後までご覧頂きありがとうございます。
▼おせちを頼んだのはこちら


▼はばのりはここでゲット


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中