こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
前回の記事ではひとまず1畝だけ畝立て・植え付けを行ったところまで書きました。

~~ それから数日後 ~~
そしてまた別の日に残りの土作りを。
今回は肥料調整以外にも「水捌けが悪い」対策として、貰ってきた『もみ殻』を土に漉き込んでみようと思います。

水捌け改善するといいなぁ
一旦全体を耕して・・・


もみ殻を全体にどばーーーっと





も、もしかしたら撒きすぎた?
撒いてる時はテンション高く、「どばーーーっと」とか言ってたのですが、改めて撒いた畑をみると撒きすぎ感がしますが気にしない。
地中深くまで漉き込めば問題ないでしょう。
鍬で漉き込んだ後は畝づくり。
もみ殻のおかげで畑の土はふっかふか。
ふっかふか過ぎて畝立ては大変でしたが、何とか畝を2つ立てる事が出来ました。





根張り&水捌け対策はばっちりなはず!
~~ 翌日 ~~
畝を立てたら居てもたってもいられなくなった私。
翌日の朝から近所にある農産物センターで野菜の苗を購入してきました。
去年初めて作って大成功したそら豆を今年も再チャレンジ。
輪作障害を加味して別の場所に植え付けていきます。


去年はそら豆があそこまで大きくなるとは想像出来ず、若干窮屈に植えてしまった経験を活かし、1畝に6本の苗を植えました。
おそらくこれでも食べきれない量のそら豆が出来ると期待しています。
余った畝には大量の玉ねぎの苗を植える事に。





50本の玉ねぎの苗植え付け完了!
これも去年作った玉ねぎが美味しかったので再チャレンジです。
隣町の白子町は玉ねぎが有名で、海沿いのおかげかミネラルがたっぷりで甘みがあり、フルーツのように水みずしい玉ねぎが特徴です。
その隣町で獲れる玉ねぎなので、ニアリー白子玉ねぎ?
そら豆はアブラムシが天敵なので、虫よけにトンネルを掛けて冬を越したいと思います。





野菜の成長が楽しみだー!
これで冬植え付けの野菜は終了予定。
後は春までちょこちょこお世話をしながら収穫を待つ感じになります。
去年植えて成功したものが多いので今年の出来も楽しみ。
前に植えた白菜もスクスク育ってくれていて、そろそろ結球する頃かな?


そんな家庭菜園の週末。
普段は忙しいけれども、たまには時間を作って畑を触るのも楽しいです。
次の家庭菜園記事は春になるかなーと思います。
思います・・・
・・・そう思っていました。



どうしてこうなった!?
翌週、千葉外房拠点に戻ったところ、畑が大変なことに!





えーーー
野生動物にやられたのかなぁーなんて考えながら、ウッドデッキから畑を眺めていたところ、竹藪からトコトコと動物が。
『にゃーーーー』



おまえか!
観察してると、野良猫はトコトコと畑の方へ。
そして、まるで猫砂で遊ぶがのごとく、畑で大暴れ。
さらに踏ん張ったかと思ったら後ろ足で砂をカキカキ。


畝はぐちゃぐちゃ、マルチは剥がれて飛んでいってるし、畑は猫の糞だらけ。
おそらくもみ殻を撒いて、土がふかふかになった事で『野良猫が大喜び』の構図だと思います。
抜けてしまった玉ねぎの苗は再度植え付けましたが、結果目を離した隙に元通り。
猫対策を講じる時間もないので、泣く泣く今回の玉ねぎは諦めることに。



土壌改良してふかふかの土を作るのも考え物だ
次に畑を触る時には何か対策を講じたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中