こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
最近、週末の昼も外食率高め。
この日は息子と別行動だったため、外へ食べに行くことに。

何食べるかなー
割と近所のご飯屋さんは網羅しつつあるのですが、Googleマップを見ていたら、



行きたかったお店が再開してる!
以前から店構えが気になっていて、行きたいな~と思いつつ、土日の昼のみ営業ということでタイミングが合わなくて行けてませんでした。
そうこうしているうちに昼営業が休止に。(製麺の関係で数か月お休みしてた様子)
現在は再開しているとのことで、早速行ってきました。
大原漁港にほど近い旬魚らーめん『伝九郎』さん


土日の11:30~13:30のみ、1日限定20食で、釣った地魚を使ってらーめんを作っているお店です。
ちなみに本業は旅館です。
公式サイト:伊勢海老を味わう宿 伝九郎旅館
この佇まいに惹かれて、ずっと気になっていたんですよねー。
最初、小料理屋さんかと思っていました。
旅館と知って納得。



こんにちはー
優しそうなお店の方が迎え入れてくれます。
「本日はショウサイフグのらーめんになってます」


メニューは↑これのみ。
らーめんは塩か醤油から選べて、寿司が付いてきます。
足りない人は『味変セット』を、らーめん食べた後のスープに入れるのもおすすめだそうです。



塩らーめんで
程なくして、セットの寿司が運ばれてきます。


本日の寿司はカツオとブリ。
急に観光している気分になりますね。
ネタは言わずもがな新鮮で美味いです。
外房はカツオが本当に美味いので、必食ですよ。



そういえばショウサイフグって初めて聞いたな
ショウサイフグは太平洋西部、日本の東北地方以南の太平洋岸に広く分布しており、体長30センチほどの表面にトゲがないフグです。
皮と内臓に毒があり可食は筋肉と精巣のみ。
古くから“庶民的なフグ”として言われており、近年は釣りの対象魚としても人気が高まっています。
割と一般的なフグだったらしい・・・。
釣りしてるとよく釣れるクサフグにも見た目が似てますが、クサフグよりはだいぶ大きいですね。
寿司を食べながらフグを調べてるうちに、らーめんが到着。


透き通ったきれいなスープ。
あっさりしているにもかかわらず、エグみの全くない奥行きのあるスープです。



あー、癒されるー
そして、トッピングにもフグがのってますね。


生の状態で提供され、スープで熱がほんのりと通ったフグは食感もプリプリで美味い!
そして、麺につぶつぶが見えます。全粒粉かな?



ズズッ)あ、これ海苔か!
海苔を練りこんだ麺で、磯の香りが更に魚介らーめんをひき立てますね。
醤油は食べてないので何とも言えないですが、海苔の風味とフグの出汁を楽しむなら塩が良いと思います。
Twitterにその日提供される旬魚らーめんが掲載されているので、次回は違う魚出汁も食べてみたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
■旬魚らーめん伝九郎
千葉県 いすみ市 大原8988-5
営業時間 11:30~13:30
営業日 土・日のみ
公式サイト
▼ここの塩そばも美味


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中