こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
X(旧Twitter)ではボソボソと呟いていたのですが、今年1月に200系ハイエース最新型の8型が発表された翌日、トヨタディーラーにて注文を入れていました。
今回の一番大きな変更点は、新色の追加。
アースカラー「ベージュ」と「アーバンカーキ」が選べるようになりました。


アウトドア好きな私としては、純正カラーでアースカラーを選択出来るというのはうれしい限り。

新色かっこいい!
今までもハイエースに乗り続けてきてたのですが、かれこれ10数年、距離にして25万キロオーバー。
そろそろ買い換え時だったのでこれを機に購入する決意をしました。



趣味や仕事を考えても4WDディーゼル一択でしょう
~~注文から4カ月~~
注文をいれた翌週に豊田自動織機の不祥事のニュースが流れ、新型ハイエースのラインもストップ。
もしや注文キャンセルになるか!?などと心配していましたが、なんとか納車する事ができました。


今回選択したのは新色「アーバンカーキ」
ベージュと比較してかなり悩んだのですが、最終的にはこの色を選択しました。
グリルやバンパー等の仕様も変更されてかなり引き締まったイメージ。
オフロード感が強くなっているような感じがします。
車は純正のまま乗るのが好きなのですが、俗にいう「アゲ系」カスタムも似合いそう。







カスタムはさておき、仕事の道具を載せ替えなきゃ
カスタムする内容を考えるのも楽しいのですが、まずは仕事が第一優先。
仕事の道具を積み替えていきます。
今回の車は前回と同じ200系のハイエース。
200系は発売開始から20年になるロングセラーの車両です。
ハイエース乗りからはリニューアルも心待ちにされているのですが、気に入っている車が変わらないという利点も多く存在します。
そのひとつが、旧ハイエースに使用していたカスタムパーツがそのまま流用できるということ。
今回は旧車のベッドキットを移設していきたいと思います。
旧ハイエースに設置していたベッドキット。
下段を工具や部材入れに使用して、上部を建材等の部材を運ぶような仕様にしていました。
まず旧車から外したベットキットを新車の荷台に取り付けていきます。


荷台についている4か所のタイダウンフックを利用してフレームを取り付けます。


既存穴を利用して取り付けられるのは本当に楽ちん。
出来る限り新車に穴を開けたりしたくないですからね。
タイダウンフックを一回外して、足を取り付けフックと一緒に固定します。これを計4か所。


フレームを足にはめ込んだ後に好みの高さに設定します。


汚れていたので掃除をしながら、両サイドのフレームを設置しました。


後は棚板を並べて完成・・・


の前に、旧ハイエースに入れていた引き出しギミックをインストールしたいとおもいます。
DIYで自作した引き出しギミックの仕組みはすごくシンプル。
すべり止めのマットを敷いて


引き出しのレール置きます。


べニア板にガイドの木材を打ち付け、コ型のアルミフレームを取り付けたものです。


後はこの合板を加工した引き出しをレールにはめ込むだけ。


天吊り用の金物を柵として利用していたり


引き出す為の取っ手を取り付けていたり


すべりをよくする為に、裏面にはフェルトを張り付けていたりします。
全てがホームセンターで購入出来るもので、簡易引き出しとしてかなり重宝しています。


建材の流用で、材料費のみなのでかなりリーズナブル。
こういった引き出しのカスタムパーツを買うと2~30万円位はかかってしまうので、節約できる所は節約を心がけています。
取っ手を持って簡単に引き出すことが出来ます。




ベッドキットを全て取り付けた状態がコチラ。
引き出しを利用することによって、奥に収納した荷物も簡単に取り出す事が可能です。


職業柄、細々した工具や部材を沢山管理する必要があるので、ジャンルごとに小分けケースに入れて管理しています。
ベッドキットの高さに合わせて作ったので含めてかなり使い勝手がいいです。





写りこんでるチューハイはご愛敬
ベッドキットを含めて旧車からそのまま移植できるのは同じ系統の車種だから出来ること。
特に200系は10年以上愛用していて愛着もあるので、これから新車に乗り換えても10年近くお世話になる車になると思います。
今回はベッドキットの移設とベッド下用のDIY引き出し収納の紹介でした。
次回は新型ハイエースに取り付けたカスタムパーツのご紹介をしたいと思います。
次回記事をお楽しみにお待ちください。
▼旧車ハイエースとの思い出いろいろ


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中