【秩父のグルメと言ったらコレ】『鹿の子』わらじカツ丼【おさ】 -リアル多拠点日記

こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。

秩父にはご当地グルメがいっぱいあります。

などなど、本当に沢山。

その中でも特に有名なのは『わらじカツ』ではないでしょうか。

わらじかつは、秩父発祥のご当地グルメで、薄いとんかつを甘めの醤油だれにくぐらせた料理です。
名前の通りわらじを表していることから、どのお店もどんぶりからはみ出すサイズのかつが２枚のっかっていることが多いです。

ということで、今回は小鹿野町でわらじカツが食べられるお店に行ってきました。

ウエルカムライダーズおがの会員店でもある『鹿の子』さん

「ウエルカムライダーズおがの」とは、ツーリングスポットとして人気だった小鹿野町に、全国からライダーを招致する小鹿野町のまちおこしプロジェクトです。
バイクに関するイベントの開催や、町内の飲食店や宿と連携して、ツーリング旅を応援する取り組みをしているようです。

ちなみに、ツーリングスポットとして人気となった理由は『わらじカツ』なんだとか。

店内は古き良き食堂という趣です。

お店の営業は11:00～14:00の昼のみ営業、定休日はなさそうです。

メニューは壁に貼ってあります。

これまた大衆食堂という感じで、個人的には好み。
やっぱりわらじカツ丼がメインとなってます。

他に、ウエルカムライダーズ加盟店らしく、ボリューム満点の『ライダーズ膳』や、珍しい鹿肉丼、

卵にこだわりがあるようで、お好みの玉子を選べる親子丼もあります。
これはすごく珍しい！

お目当ては『わらじカツ丼』です。

カツがどどんと２枚。
蓋が閉まらないのはお決まりです。

丼ぶりからがっつりはみ出すほど大きなわらじカツのお店もありますが、個人的にはこのくらいのサイズでちょうどいいです。
なんでもデカけりゃいいわけではありません。

衣は粗めのパン粉で、ザクザク感のあるカツです。
タレは甘めですが、肉自体に塩コショウがしっかりされているので、そこまで甘い！って感じでもありません。

恐らく手作りであろうぬか漬けも、ザ・食堂という雰囲気でいいですね。

今度は卵が選べるという親子丼を食べてみたい。

最後までご覧いただきありがとうございました。

▼そば処ですが、わらじカツも美味い