こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
ソトボンヌが参加していた『いすみ米オーナー制度』
そこで収穫したお米をおすそ分けしてもらいました。
 ソトボンヌ
ソトボンヌこんにちはー



おつおつ!



あ、久しぶりー



今日はどうしたの?



新米をおすそ分けしに来たよー



おー!



我が家にも新米が!





あれ、まだソトボンヌ達も食べてないの?



ブログネタ的に、取っておこうと(笑)
というわけで、精米する前にまずは小分け作業をしていきましょう。
いすみ米オーナー制度でもらえるお米は玄米の状態。


なので、食べる分だけ精米するということになります。
ちなみに、玄米の中に緑色になっている玄米が見えるのは、「青未熟粒」と言う、未熟な状態や早めに収穫された際に葉緑素が残ったもので、適度に混ざっている状態(およそ10~15%程度)は食べても問題ないそう。



カビかと思ってびっくりした



知らないとびっくりするよね
とは言え、玄米を適切に保管しないとカビや虫がついてしまうので、涼しいところで保管する必要があるそうです。



なので、小分けの保存袋も買ってきた
この保存袋に脱酸素剤を入れて、なるべく涼しいところに保管することで味をキープさせられるんだとか。
5キロ用の袋ということなので、体重計で5キロずつ測ります。


袋詰め完了。


外房拠点用と、東京の自宅用に2袋もらいました。



こんなに?
ありがとう!



いえいえ
このまま精米も行ってしまおう



おーらい
と言うわけで、コイン精米機へ。


なんでも、都会と田舎の線引きはこのコイン精米機が有るかないか、という話を噂で聞いたことが・・・。



うちの地元はどこにでもある



地域柄っていうのは強いよね
私は初・精米機なので、なんだかわくわくします。
作業順序を見て、


まずはお金を投入。





10キロまで100円なのか
5キロに小分けしてきたけど、もったいないので2袋分を一緒に精米することに。
投入口にざざーっと入れて


好みの白さボタンを押すとスタートします。
私は「標準」を選択。



むっちゃ楽しみ



そかそかー
ソトボンヌの実家は自家消費用に米作りをしていたそうで、精米機は特に珍しくもない様子。
しばらくすると精米されたお米が出てきます。





おーー、すごーー
下に貯まるようになっているので、袋はまだセットしなくて大丈夫。


精米が終わったら、袋をセットして、


足元にあるペダルを踏みます。


精米したお米は真っ白で、温かくて特別なものに見えます。
そして、翌日の朝



新米で朝ごはんだー!



やったー!


ほかほかの銀シャリです。
おかずは焼き鮭、明太子、なめこの味噌汁





うまーーー!
全然違う!



おかわりある?



えっ、足りなかった?
二人で1.5合のご飯をペロリ。
しかも息子は足りなかった様子。
この後、もう2合炊いて、余った分はおにぎりにして持ち帰り。
移動中の車でそのおにぎりも二人でペロリ。



米ってこんなに美味かったんだ
我が家に空前の米ブーム到来です。
最後までご覧頂きありがとうございます。
▼いすみ米オーナー制度のお話はこちら


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産… 
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中

