こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
以前、ポテトチップスで有名なカルビーから出ているポテトバッグでじゃがいもを植えた話を書きました。

植え付けから3カ月。ようやく収穫時期を迎えたので、それまでの育成記録と収穫までを今回書きたいと思います。
もちろん収穫したじゃがいもは・・・、ブログ最後で。
まずはおさらい。

「ポテトバッグ」とは、カルビーポテト株式会社と、株式会社プロトリーフが共同開発した袋のまま育てるじゃがいも栽培用の土です。
- 袋で育てるじゃがいもの土『ポテトバッグ』とは - じゃがいものプロフェッショナルカンパニーであるカルビーポテトと、園芸用土の販売でトップクラスのシェアを誇るプロトリーフが共同開発しました。 初期生育に必要な元肥もすでに配合されているため、種芋の「ぽろしり」をそのまま植えて水やりをするだけで初心者でも手軽にじゃがいも栽培がスタートできます。 培養土には軽くて持ち運びのしやすいココヤシガラやハスクチップなどを採用し、種芋を植えつけ、水やりをするだけで誰でも手軽に収穫までお楽しみいただけます。 加えて100%植物原料由来なので栽培後の土は燃えるゴミとして廃棄することができます(※)。じゃがいもの育ちが良いだけではなく、地球環境にも配慮した商品です。 ※自治体によって異なりますのでご確認下さい。 [カルビー公式より]
袋のまま栽培から収穫まで出来るので、マンションのベランダなどでも栽培できると人気があります。
ポテトチップスの品種である『ぽろしり』でやりたかったんですが、探すことができなかったので断念。
なので、植えたのはこちら↓

ちなみに私は3月終わり頃に植え付けしていますが、春作じゃがいもは大体2月中旬~3月上旬が植え付け時期とされています。
ちょっと遅かった・・・。
水やりは最初だけ。
後は外に置いて、自然の雨にお任せします。
屋根付きのベランダ等の場合は、土が乾いてきたら水をやります。
1ヵ月半経過の様子

1カ月ほどで芽が出て、その後はぐんぐん成長します。
栄養がじゃがいもに行くように、5~10センチほど茎が伸びたら1袋に2本だけ残して芽かきをします。
その後も土の状態を見ながら、ほぼ放置状態。




茎が枯れ始めると収穫のタイミングです。

よし、ポテバの収穫するぞ!
おーい、息子ー

ん-?

ポテバを開封するぞー

おー
手では開けられなかったのでカッターで開封


根がぎっしりです。これは期待できるぞ。
最初、袋を再利用できないかなーと考えてたんですが、根がぎっしり・みっちりで袋を切らないと取り出せなさそうだったので、やむなくカッターで。
他の方の収穫風景を見ても、大体袋を切ってますね。
ちなみにベランダで栽培している人は大きなタライを用意するといい、とどこかのホームセンターが動画を上げていました。
ひっくり返して、いざ芋堀り!



おー、いい感じのじゃがいも

おー、すごいー

息子も掘ってみー

ん-、大丈夫かな!
部屋戻るね

おう、そっか・・・
悲しいかな、息子は早々に離脱したのでここからは一人芋堀り大会です。



ひとまず2袋分の収穫が終了。
ものすごい綺麗なじゃがいもが出来ていました。
とは言え、やや小ぶりで数も予想より少な目です。
同じくポテバを植えた方のTwitterやYouTubeを見ると、1袋から8~10個ほど収穫できているようで、大きさもうちより全然大きい。
どうやら植え付け時期が大きさに影響を与えるようで、だいぶ遅かったのが原因のようです。
秋作のじゃがいもは、畑で時期を守って再度トライするぞ!
ポテバの土は畑に混ぜて再利用です。

さーて、収穫後の楽しみと言えば~

やはり、収穫後は『美味しく調理して食べる』までが家庭菜園のコンテンツですよね。
少し話が逸れますが、ポテバのじゃがいもはお肌が真っ白で綺麗。
皮も薄くて、包丁を入れただけで皮が勝手に剝がれていきます。
これは土のせいなんだろうか?収穫したてだから?
さーて、お待ちかねのアレが出来たところで


かんぱーーーい

そこはポテトチップスじゃないんかい!
次はポテトチップス作ります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
↓ポテバ植え付けの話はこちら

この記事を書いたのは

おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中