こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
千葉外房の拠点を購入後、DIYで色々と改造してきた軌跡をご紹介。
本日はリビングからフラットに繋がるウッドデッキのDIYをお話したいと思います。
千葉外房拠点を購入した話に、興味がある方はシリーズ記事をご覧ください。
◆外房に別荘を買った理由シリーズ◆
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庭が荒れておる・・・

競売で取得したって言ってましたよね

まー荒れるよね

庭は雑草対策を兼ねてガッツリやるか!
外房拠点を購入時、庭は大荒れで雑木や竹が生え放題の状態でした。

リビングにある広い窓も、折角海の方向を向いて設計されているのにも関わらず、見える景色は散々なものでした。

自由に伸びた庭木は日当たりを悪くする他に、建物に掛かって建物を傷める原因にもなる為、バッサリと剪定が必要です。

雑草対策も兼ねて広いウッドデッキ作るか
ソテツに八朔(はっさく)の木がなんとも似合わない。
いっその事全て伐採をして・・・とも思ったのですが、折角立派な果樹が生えているので八朔を残してデザインを考えました。

折角だからリビングとフラットにして、オープンリビングにしようっと
兼ねてからリビングとデッキが繋がったオープンリビングに憧れていた私。
今回はいい機会なのでそれにもチャレンジしてみます。

シンボルツリーも決まったし、センサーライト付けてライトアップも・・・
やりたかったエクステリア工事を盛りだくさん詰め込んで設計を行います。

海沿いだから人口木材がいいかなぁ
レッドシダー等の天然木デッキ材も素敵なのですが、お値段が少々お高め。
2X4等のSPF材を利用するのがコスパ的にいいのですが、海沿いなので傷みが早そう。
今回はちょうどその中間にある人工木のデッキ材を使用する事にしました。
▼使用したデッキ材
メンテナンスが簡単で高耐久。
お値段もそこそこ安いですし、ホームセンターでも簡単に入手が可能です。
設計が完成したので近所にあるホームセンターに発注。
材料が4m材で運搬が難しかった事もあり、サイズを指定して予めカットもお願いしました。
デッキ材の納期を待つ間に基礎を作成。

樹木伐採後、基礎石設置して防草シート&砂利で雑草対策。
一人で黙々と大量の砂利を敷きこみます。

うっ!腰が!
悲鳴を上げる腰を誤魔化しつつ、何とか基礎が完成。
ちょうど同時期にデッキ材も納品されたので、友人を集めてイベントを企画します。

ウッドデッキを作って宴会するぞイベント開催!

腰痛いから誰か手伝って

参加しまーす!

工事手伝うよー

ぼくも手伝うー
結構な人数が集まってくれたので、ウッドデッキはサクっと完成しました。

結構日数がかかった基礎工事に比べ、デッキ材張りの所要日数は1日。
4m×5m(6坪12帖)のオープンリビングの完成です。
室内リビングと合わせると計30帖超の広々リビングになります。

あいにく雨が降ってきましたが、キャンプ用のタープを張って屋根を作って宴会開始。
この日の為に用意したビールサーバーで乾杯。
リビングとフラットに作成したので、窓を開ければ広~~いリビングとして利用できます。

ウッドデッキの中央にはシンボルツリーの八朔がドドンと。
有効面積が若干減りますが、デザインとしては大満足。

夜にはセンサーでライトアップ。
配線工事等もウッドデッキ作成前に済ませておいたので工事自体は楽ちんでした。
気候がいい季節はデッキで食事をしたり、お昼寝したり、お月見したり。
夏の夜長には自宅でビアガーデンも開催可能です。
足場が広いので日頃洗濯物を干す時ものびのび安全。
DIYで木工する時や、広い作業スペースが必要な時も大活躍します。
ずっと夢だったリビングとフラットのオープンリビング。
作ってみて本当に良かったと思います。

庭にゆとりがある方におすすめ!
最後までご覧いただきありがとうございました。
▼【DIY】押入れをTVボードに

この記事を書いたのは

おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中