こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
最近『モルック』という、今まで聞いたことないスポーツを始めてみました。

モルックってなーに?
モルックとは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカ(kyykkä)というゲームを元にTuoterengas社(フィンランド)によって1996年に開発されたスポーツです。
母国フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらプレイされている気軽なスポーツです。とても簡単なルールで老若男女問わず楽しめます。
引用 日本モルック協会

“モルッカーリ”から

うん

“モルック”を投げて

うん?

“スキットル”を倒すスポーツだよ

まったくわからない説明!

ですよねー
モルックってなーに?
簡潔に説明すると、ビリアードとボーリングとダーツを合わせたようなスポーツ。
複数のピンを並べて、木製の棒を投げて点数を争うルールです。
先日キャンプに行った時に、日中外で遊べるゲームを探していて出会いました。
▼先日のキャンプ記事はこちら

結果キャンプ中は昼から飲んだくれてしまって遊ばず。
折角買ったので週末に息子と一緒に遊んでみました。

今からモルックで一緒に遊ぼう

友達と約束あるから1時間くらいならいいよ

んじゃ、公園行くの大変だから近所でやろー

はーい
という流れで近所の空き地でモルックを始める事に。

初めてのモルック。
WebサイトやYoutubeを使ってルールを覚えました。
2人とも初めてなのでルールはまぁおいといて、さわりで試してみる事に。
資料を見ながらスキットル(ピン)を並べます。

ピンを並べる所はボーリングみたい。
写真右のモルック(木の棒)を3~4m離れた所から投げて倒します。

それっ

モルックを交互に投げて、先に50点ピッタリになったら勝ち!という内容。
点数の数え方
引用 日本モルック協会
1本しか倒れなかった場合は、「倒れたスキットルに書かれている数字=点数」となります。
複数本のスキットルが倒れた場合は、「倒れた本数=点数」となります。
ただし、50点超えたら25点からやり直しというルールは『ダーツの01』に近い考え方ですね。
倒れたスキットル(ピン)は、倒れているその場所で立てます。
なので、戦略として相手が狙ってるスキットルを遠くに飛ばしたり、逆に他のピンに寄せて邪魔をしたりすることもできます。この点はかなりビリヤードに近い。

初めてだったけど結構すんなりとルールを理解して2人で1時間程度楽しみました。

全試合負けたー!!

試合は全試合息子の勝ち。
これが若さというやつか・・・若しくは私の運動不足。
素人ながらなかなか白熱した試合展開になり、非常に楽しむことが出来ました。
これは面白いので暇を見つけたら少し練習してみようと思います。
3,000円位で買えるモルックセットがあれば簡単に遊べるので、まさしくキャンプやピクニックでのイベントに丁度いいですね。
大人も子供も同じ目線で楽しめるのでお勧めです。

草の上で遊んだので1回で草だらけ・・・。

予想より面白かった!

またやろーね

次も負けない!

ちなみに世界大会とかもあるらしいよ

そうなんだ

会場までの旅費さえ払えれば
誰でも日本代表なれるらしい

え!?ぼくでも?

そう説明してるYoutubeみつけたよ

んじゃ僕なるから旅費よろしく!

えーー!!
このまま練習して本当に世界大会に出るんだとか言い出さないか心配です(笑)
最後までご覧頂きありがとうございました。
この記事を書いたのは

おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中