こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
以前、外房グルメでソトボンヌが紹介していた『肉の一宮食堂』の跡地にうなぎ屋ができました。

以前のお店美味しかったのに、それ以降行けずにいたら閉店してた・・・



残念だったね
うなぎ好きの私としては、うなぎ屋がオープンとあっては行かずにはいられません。



もうすぐ土用の丑でもあるし、いっちょ行ってみるかー
※7月24日は土用の丑の日
と、平日の昼飯に一宮まで足を延ばして行ってきました。
お店は県道30号と228号がぶつかる交差点にある『うなぎ九十九』さん


一宮海水浴場に近い立地で、この辺りはサーファーが多く賑わっているエリアです。
お店の営業時間は11:00~14:30、17:00~21:00の30分前ラストオーダー、定休日が書いていないので恐らくないのかと。
訪れた時は14時近かったこともあり、片付けをしている様子でしたが、お邪魔します。
メニューはうな重のみです。




夜営業もやっているからか、おつまみとして珍味もありますが、基本はうな重を食べるお店ということですね。
梅、松、竹の違いはうなぎの量の違いとのことです。
そして持ち帰りもやっています。
今、うなぎがかなり高騰していて、国内産を都内で食べるには4,000~5,000円が主流になりつつあります。
ファミレスや牛丼チェーンでもうなぎはありますが、、、



美味しいうなぎの為なら金に糸目はつけないぜ!
とは言え、こちらのお店はうなぎ屋さんにしてはかなりリーズナブル。
ニホンウナギを海外で養殖して、逆輸入したものを使っているみたいです。
うなぎのトッピングにしては珍しい『出汁とろろ』


何故、とろろ?と思ったら、もち麦ごはんと書いてあります。
なるほど、そういうことか。
注文して10分も待たずに『うな重・竹(大盛り)』が到着。


お吸い物、お新香付きです。
お吸い物が肝吸いでないのは少し残念ですが、お新香としては珍しい玉ねぎ(これは白子産?)
さて、フタを開けます!





うなぎの食欲そそる香り!
うな重の楽しみはこのフタを開ける演出にあると言っても過言ではないくらい、期待感が高まる瞬間ですよね。
では、いただきます。





おお、これはすごい
この値段のうなぎの中ではかなり上等な味。
タレは甘いんだけど、そこまでしつこくなく、うなぎとのバランスがいいです。
個人的にはもち麦ごはんより普通の米の方がいいんですが、これは出汁とろろトッピングを推したいからなのかな?
かくいう私も、出汁とろろをかけて食べるのはちょっと興味ありますね。
ご飯足りないというお客さんが多いということで、店主に大盛りを勧められたんですが、むっちゃお腹いっぱいになりました。
普通盛りでも良かったような気がする(笑)
そして、帰りに「ご飯大盛無料券」もらいました。


ここは提供も早くて、手軽にうなぎを食べるにはかなりコスパのいいお店だと思います。
リピート確定!
最後までご覧いただきありがとうございました。
■うなぎ九十九
千葉県長生郡一宮町一宮10129−3
営業時間 11:00~14:30,17:00~21:30
定休日 なし
▼ここのうなぎは絶品


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中