こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
去年に引き続き、いやそれ以上の猛暑ですね。
関東は連日35℃超えなので、命の危険を感じる暑さです。
秩父拠点、管理組合の理事会を兼ねて秩父へ行ってきた先日。
秩父リフレッシュ村の別荘リフォームは終わったので、理事会以外は特に予定もないしどうしたもんかな~と。

いすみ市のスポットは結構書いてるけど、秩父はあまり書いてなかった
というわけで、秩父の観光スポットをいくつかまわってきたので、何回かに分けてご紹介できればと思います。
その第一弾は『長瀞のライン下り』
長瀞の荒川沿いは、地下深くから隆起した『岩畳』という珍しい地層を見ることができます。
長瀞駅からのアクセスもよく、観光スポットとしても人気で、川に向かう道沿いにはお土産屋さんや飲食店が並んでます。




※過去に撮った写真ですが、お蕎麦屋さんや『阿佐美冷蔵』のかき氷が食べられるカフェがいっぱいあります。
自然豊かな観光地は車でいくか、電車・バスを乗り継ぐしかないことが多いんですが、長瀞は駅から徒歩圏内に川下りや陶芸体験など観光スポットがあって気軽に楽しむことができます。
都内からのアクセスも良いので、土日は若い人も多いです。



山というとご年配が多そうだけど、学生さんがいっぱい
さて話は戻って、長瀞にはライン下りが出来る会社が3つあります。
今回、私が乗ったのは『荒川ライン下り』さん
受付に行くと、一番早い回を案内されます。


ライン下りは、全長3キロのコースを約20分ほどで下ります。
6キロコースもあるんですが、この日はやっていない様子。
さて、料金を支払って、出発時間まで待ちます。
30分ほど時間があったので、少し駅周辺を散策。
長瀞駅前には『笠鉾』が飾られてました(いつもあったかな?)


線路を渡る時にちょうどSLが停まっていたのでパシャリ。





かっちょいいー
雰囲気のある小川


しばらく歩くと荒川に到着。
ゆっくり歩いても、駅からここまで10分もかからずに来れます。




大きく盛り上がっている岩が『岩畳』です。
ここからも別会社のライン下りに乗ることができます。





ベストショット撮れた!


ラフティング用のボートから降りて、泳いでる人たち。





気持ちよさそー
さて、戻ってライン下りに出発です。


こちらはバスで舟つき場まで移動。
徒歩で歩けない距離ではないですが、冷房のきいた車内サイコー!
バスを降りたら、少し坂を下ったところに舟つき場があります。
座席に置いてあるライフジャケットを着用したら、出発です。





風がきもちいいー
この日はたしか35℃くらいだったので、かなり暑かったんですが、川の上は涼しい風が吹いてます。
長瀞のライン下りは『岩畳』を含む周りの自然を見ることはもちろんなんですが、




荒川はところどころ流れが速いため、舟が揺れて水しぶきが立ちます。
このスリルもライン下りの楽しみの一つ。
この日は、流れが穏やかな方だったんですが、激しい時は頭から水をかぶるレベル。
夏は気持ちいいのですが、肌寒い日はちょっと大変だったりします。
ちなみに、ライン下りのコースには急流を下る『チャレンジコース』と、流れが穏やかな『ロマンチックコース』があり、この日はロマンチックコースのみでした。
この地層断面が見られる岩が『岩畳』です。


ここ長瀞の岩畳は、地上で見られるものの中ではかなり珍しい地層で、『国の天然記念物』にもなっています。
約8000万〜7000万年前の地層だというからすごいですよね。
最後にまた船頭さんがしゃがんだので、みんな水しぶきに備えます。


終点の舟つき場には、舟を運ぶためのトラックが待機。





ありがとうございましたー


ここ長瀞には本当に数えきれないくらい遊びに来ていて、ライン下りも何度も乗ってますが、大自然の中で川を下るのは飽きないもんですね。
さて、川の上は気持ちよかったんですが、地上に降りた途端、暑さで汗だくです。
というわけで、日帰り温泉に行きます!
その模様はまた次の記事で。
最後までご覧頂きありがとうございました。
▼秩父は化石発掘も多い


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中