こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
新シリーズ【2拠点アクアリウム】
今回は水槽用の『植物ライト』をDIYで設置したいと思います。

植物ライトって?



水草水槽を作るには植物専用のライトが必要になるんだよ



室内で植物を育成する際に不足する自然光を補うための照明器具です
※ネット調べ



そうそう
今回はコンセント式のレール照明をつけるから、DIYでも簡単に出来るよ
照明は設置する水槽によって高さが替えられるように、吊り下げ式のライティングレール照明を考えています。
今回のDIYにあたり、用意した部材はこちら


ネットで購入
- ハルデザインHASU38 spec9 6K 2個
- ライティングレール用吊り下げ式ソケット 2個
- スマート電源タップ
そして、コンセント式のライティングレール1m


直付けの照明を選ばず電源タップにしたのは意味があります。
まず、コンセント式だと電気工事士の資格が無くても設置が出来るという事。
配線は、前回作成した壁の裏に空洞を持たせていたので、そこを使って配線をします。


もう一つの理由は、スマート電源タップを利用して点灯時間のタイマー管理をしたいからです。





なぜタイマー管理?



水草水槽に植物ライトが必要な理由はさっきにきょらぼさんが教えてくれた通りなんだけど、



水草も昼と夜の切り替えが必要なんだよ



植物は種類にもよりますが、10時間程度の日照と12時間程度の暗闇を必要とします
点灯時間が長すぎるとコケの発生リスクが高まるため、水草水槽では7~8時間程度で十分であると言えます
※ネット調べ



なるほど、水草も苔も生き物だもんね



そうなると、毎日スイッチを付けたり消したりが必要なんだけど、出来ないじゃない



二拠点生活していると、毎日同じ拠点に居る訳じゃないしねぇ



そこで登場!
二拠点生活の救世主、IoT家電!



スマート電源タップ(スマートプラグ)は、Wi-Fiに繋いでスマホアプリから電源をオン/オフできるIoT家電ジャンルのタップです
スケジュール登録をしておくと、決められた時間にオンオフもできます



なるほど!
実際のスマートフォンのアプリ画面はこんな感じで、毎日の電源ON・OFFが可能になります。


コンセント1つ1つに対して、曜日ごとの細かい設定やスケジュール変更等を外から操作できるので、二拠点生活をする上で非常に使いやすい電源タップです。
なので、今回の水槽照明はスマート電源タップに一切の管理をお願いしたいと思います。
ちなみに照明管理以外にも、エアレーションやCo2添加にもタイマー管理が必要となってくるので、複数の電源が取れるタイプを選択しました。
ライティングレールはこの棚下に取り付けたいと思います。


他の方のDIYブログを見ると、ライティングレールを上向きや壁付けで設置しているのを見かけますが、ライティングレールは基本下向きに取り付けます。
レールカバーを付ければ壁面にも設置は出来ますが、縦に取り付ける事は出来ません。
レールの溝に埃が入って火災の原因となりますのでご注意下さい。
話は戻って、ライティングレールを棚裏に固定します。


ライトソケットをレールに取り付け


棚下に洋吊りフックを付けて照明を全面に振ります
電球を取り付けて完成


部屋の電気を落として照明点灯するとこんな感じ





結構スポット的に明るいのねー



反射板が2種類ついてるから、遮光角を色々変更できるらしい
これにて水槽用の照明システムが完成しました。
次はやっと水槽を買って、本格的にアクアリウムに取り掛かれそうな感じです。





あの、、、水槽の上にお酒の棚って危なくないんですか?



あっ!!
諸事情により、水槽の導入記事は少々先になりそうです・・・。
最後までご覧頂きありがとうございました。
▼4:150㎝水槽台をDIYしたよ


▼6:お宝は足元にあったという


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中