こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
先月から始まった『コテージのリフォーム シーズン2』
私が秩父の拠点に利用している秩父リフレッシュ村の『秩父拠点・夏小屋』にリフォームを施して、来春~夏前くらいには販売したいと思ってます!
ちなみに、秩父リフレッシュ村には3区画所有していて、一番最初に購入したのが通称『冬小屋』、
2区画をくっつけて開放的な屋外リビングをDIYした区画を『夏小屋』、
全部を総称して『山小屋』と呼んでいます。
秩父リフレッシュ村とは、埼玉県秩父郡小鹿野町にある別荘地。
自然に囲まれた静かな環境で、リラックスと癒しを求める方々に理想的な別荘分譲地です。
秩父の美しい山々と森林に囲まれ、都会の喧騒から離れて、穏やかなひとときを過ごすための特別な場所。
都心からも近いため頻繁に通いやすく、立ち並ぶコテージでキャンプ気分を堪能できます。
▼シーズン1のリフォームシリーズを読む
▼前回の作業はこちら


今回から新しい助っ人が参加!



職人見習いのコージです
よろしくお願いします!



主に、にきょらぼのリフォーム工事担当です



頑張ります!



だからコージくん・・・
今回は経年劣化で朽ちてしまった裏口の階段補修工事です。





場所によって傷んでますね



環境的にどうしてもねー
この階段は夏小屋を購入した時に、ウッドデッキと共にDIYで作製したもの。
ちょうど裏側が共同炊事棟で、直接アクセスできたら便利だな~と思って作りました。
千葉・外房に拠点を購入するまでは毎週のように利用していたんですが、メイン拠点を外房にしてからは月1回の利用となり、しかも冬小屋の方を使うことが多かったため、次第に劣化がすすんでしまい・・・
従業員が遊びに来ていた時に踏板の片側が外れてしまい(従業員にケガはありませんでした)、とりあえず危ないので、使用禁止にして踏み板を外すという対処をしてました。
そこから直そう、直そうと思っていたものの1年以上放置・・・。
ようやく販売計画が具体的に決まったので、補修工事を着手しました。
抜け落ちた一段の他に、環境的な要因も相まって下から2つは踏板が腐食してます。
踏板が抜け落ちた部分は、踏板を支える構造体(桁)が腐食してしまってますね。




桁自体を直すとなると階段全部を作り替えることになるため、朽ちていない部分に段差を変えることで回避したいと思います。
まずは朽ちてしまった下2段を外します。


ここのウッドデッキや階段を作った時の木材が残っていたので、流用します。
段受けにヒノキ角材と踏板を必要個数切り出します。


切り出した板と角材に木材防腐塗料を塗布。





塗装完了しました!



さんきゅー
今回は手持ちの防腐塗料を塗りましたが、全体的に塗装をし直すかなぁと色々悩み中です。



次、何したらいいですか?



カメラ撮りながら手元見て



はい、わかりました!
桁が生きている個所を探し、角材を固定





いいっすね!(カシャ
既存木材が止まってない所は意外と桁が生きていて助かりました。
階段幅的に、段数を減らしても問題ないと判断した為、既存3段を2段へ仕様変更です。





いいっすね!(カシャカシャ



そういうのいらないから(笑)
※コージくんは前職営業マンでした。
踏板を固定して、更にステンレスビスで補強します。


完成!




多少、踏板間に差がありますが、上り下りには支障なし。
所要1時間半ほどで完成しました。



ステン使うのは錆び予防ですか?



そうそう、雨濡れが想定されるところはとにかく錆び対策



でもステンビス高いですよね



何はともあれ安全対策が最優先!



確かにそうですね



ここにユニクロビス使ったら即効で折れると思うよ
※ユニクロ=ユニクロームメッキの略



そんなに耐久値違うんですね
階段補修によって、また水場に直接アクセスできるようになりました。


秩父リフレッシュ村は1月後半~2月中は厳冬期で雪が降るとほぼ解けないため、しばらくリフォームはお休みです。
春になったら、室内の片付けや細かい補修工事を行っていく予定です。



お疲れさん~



お疲れ様でした!
最後までご覧頂きありがとうございます。
▼【コテージのリフォーム】前回は剪定と草刈り


▼やまのいえ-秩父遊び小屋販売- ※リフォーム中のため販売前


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中