こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
ややトーンダウンしたように思えた家庭菜園ですが、

夏野菜は自分で作ったもの食べたい
春植えの夏野菜は育てやすい上に、短期間で実る、しかも美味いということで、今年も春先から少しずつ進めていました。
何種類か植えたんですが、今回はトマトの植え付けから収穫までのお話。
2年前にもトマトを植え付けて、実をつけるとこまではいったんですが、



あれ?実がなってたはずなんだけどな
赤くなる前になくなるということが続いていました。
おそらく犯人は↓


外房拠点では日常的に見かけるので、野良猫を見るくらいの感覚なのですが、キョンによる畑への被害は深刻で千葉では害獣扱いです。(ちなみにアライグマも多い)
話は戻って、トマトは一度も収穫することなく終わったので、今年は害獣対策も考えます。
まずは苗を購入。


カインズで、デルモンテ×カインズコラボの『プチぜいたくトマト』を購入しました。
4月下旬に購入したのですが、すでに値引きされてましたね。
一般的には5月上旬までに植え付けらしいのですが、今年は暑かったので、ポッド苗の状態でだいぶ大きくなってしまってる様子。
では、植え付けです。
今回は害獣対策として、ウッドデッキの横でプラ鉢栽培しようと思います。


ウッドデッキ周辺は一段高くなっていて、ウッドフェンスを置いたりしているので、経験上キョンがそこまで上がってきたことはないという理由。
ちなみにアライグマが犯人だった場合、ウッドデッキにも上がってくるので対策にはならないんだけども・・・。



その時はその時に考えよう
気を取り直して、土づくり。






鹿沼土を鉢底に敷き詰めて、その上にガーデニング用培養土をたっぷり入れます。
土の準備ができたら苗の植え付け。




ポッド苗は植え付ける前に、根が活着するまでの水切れを防ぐために、しっかりと吸水させておきます。
その後、プラ鉢へ。
今回は、プラ鉢にリング支柱を立てて、苗をらせん状に巻き付けるように育てる予定です。
そうするとスペースを取らずに大きく育てることができて、収穫もしやすいという話だったので。




後は、ウッドデッキの横に設置して、水やりをして植え付けは完了。







元気に育つんだよー
そこから1ヶ月後


順調に育っています。
大きくなってきたら、都度リング支柱と茎をビニールタイで留めて、らせん状になるようにガイドします。
更に2週間後







茎がむっちゃ太いんだけど
らせん状にしていく予定だったんですが、思いのほか茎が立派すぎて、これ以上は無理にらせん状にしようとすると折れそうだったので断念。
植物はとにかく太陽の方へとぐんぐん伸びていきますね。
そして7月頭にはたくさんのミニトマトが!




プチトマトという割には大きめのトマトです。



よしゃ、料理して食べるぞー
『冷しゃぶサラダ』





うんまー!
ちなみにトマトだけを味見しましたが、フルーツと言ってもいいぐらい甘くて美味しいトマトです。
これ、トマト嫌いな人でも食べれるんでは。
心配していた野生動物の被害もなさそうで一安心。
夏の間は美味しいトマトを存分に食べられそうです。
他の夏野菜もどんどん収穫中なので、また別の機会に書きたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
▼いすみ市は既に早場米の収穫が始まっているそう


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中