こんにちは、ニ拠点生活生活所のおさです。
前回のグルメ記事でご紹介した『かわらや食堂』さんで、美味い卵に出会いました。




かずさブラックらーめんには卵必須レベル!
小櫃(こびつ)産の卵を使っているということなので、このエリアで養鶏場を調べたところ、鳥飼農場さんがヒットしました。
そして、その直売所がかわらや食堂から車で5分のところにあったので、立ち寄り。





看板がわかりやすくていい
実際にかわらや食堂さんにこの卵かを聞いたわけではないので、勝手な予想ですが青いたまごということにも興味をひかれたので、立ち寄ってみました。
こちらが無人の自動直売所『とりかいさんちのたまご』です。


卵の他に、農場で採れたシャインマスカット、お米も販売しています。
写真を撮り忘れてしまったのですが、開閉扉がついた自動販売機があり、その中に商品が置かれています。
半分ほど棚が空になっていましたが、卵を無事に買うことができました。
10個入りで600円
高級卵ですね。
パンフレットも置かれていたので、中を見てみます。


生産者のこだわりと思いが綴られていますね。


鳥飼農場さんでは青いたまごの他に、褐色の「赤の女王様」も作っています。
さて、海小屋に帰って、晩酌の締めは『卵かけごはん』に決定です。
購入してきた卵を見てみると、本当に青い・・・。




なぜ青いのかというと、青い卵を産むチリのアローカナという品種のニワトリだそうで、元々の卵の色らしいです。
※厳密には、千葉県の畜産センターでアローカナを品種改良したニワトリだそう。
そのニワトリを鳥飼農場さんが飼育しているというわけです。
てっきり、餌で青くなっているのかと思っていましたが、天然の色だったとはびっくりですね。
更には鳥飼農場さんでは、生産効率ではなくおいしさと品質に徹底的にこだわってつくっているそうです。
どおりで美味しいわけだ!
友人にもらった久世福商店の『食べるだし醤油』と一緒にいただきたいと思います。


卵の黄身が美しい


久留里のたまごもそうですが、この青いたまごも、生卵独特の臭みというのが全くなく、黄身が濃くて美味い。
卵自体が美味いので、なんなら塩をちょっとと七味だけでも美味い。
世の中に美味いものはたくさんあるんだなぁ、としみじみ思った夜でした。
最後までご覧頂きありがとうございました。
■とりかいさんちのたまご(自動販売所)
千葉県君津市末吉1067−1
営業時間 24時間営業
定休日 なし
▼こちらのラーメン屋からのはしご


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中