こんにちは、二拠点生活研究所のにきょらぼさんです。
千葉県いすみ市は「住みたい田舎ベストランキング」首都圏エリアで、9年連続第1位を獲得しています。
※宝島社発行『田舎暮らしの本』調べ
前回の「二拠点生活研究所の人々に、どこから田舎なのか聞いてみた」からの続き、

ところでお二人は千葉のいすみ市に拠点を置いてますが、改めて魅力はどんなところでしょうか?



突然インタビュー始まった



意外と自然豊かなところ?



千葉県と言うと、千葉市や船橋市みたいな都会のイメージが強いですもんね



千葉市や船橋市をイメージしてると、意外と農業大国なことも忘れがち



そうそう、千葉県産の農作物って多いよね
野菜から魚、肉まで地場産で食卓は揃う感じ



東京だと考えられないですね



埼玉も魚は・・・



海なし県だからね



ちなみに、千葉県が生産量1位の農作物はこんな感じ
- 梨
- えだまめ
- さやいんげん
- かぶ
- マッシュルーム
- しゅんぎく
- みつば
- 落花生



梨はいすみ市も名産だよね



市のマスコットキャラクター『いすみん』も梨の帽子被ってるしね





そして、いすみ市産マッシュルームは、直径10センチ以上ある



えっ



大きすぎません?(笑)



やや大味だけど、ソテーにすると美味しいよ



あと、伊勢海老の漁獲量も最近は千葉が1位らしい
いすみ市だと大原漁港で水揚げされてる



庶民が普段食べられるものではないけど(笑)



かずさ牛や、ブランド豚の『千の恵』もありますし、食の宝庫ですね



飼養羽数は全国2位でもあるしね



鶏もいけるんですね



と言うわけで、地場産の食材が手に入ると言うことは、鮮度がいいということで



はい



つまり、飯が美味いってこと!



それはすごく感じる



なるほど、食の観点でも千葉県やいすみ市は魅力が高いということですね



他にいすみ市に限らず、千葉の魅力はどんなところですか?



房総半島に限って言うと海も里山もあるし、気候が穏やかで過ごしやすいところかな



実は関東の避暑地は千葉の外房という噂



勝浦市はかなり涼しいらしいですね



夏の最高気温は都内と比べて3~5℃低いらしい



気温差も少ないし、冬もそこまで寒くないし



同じ関東でも埼玉とは随分違いますね



川越、秩父エリアは暑くて寒いよね(笑)



夏は39℃、冬は-10℃ですね



川越も秩父も人気観光地ですよ!



味噌ぽてと好きだよ!



擁護されてる?(笑)



そういえば、住みたい田舎ランキングで、いすみ市以外にも千葉県が結構ランクインしてますね
2024年版住みたい田舎ベストランキング(首都圏エリア)
1位 いすみ市(千葉県)
2位 北山町(神奈川県)
3位 館山市(千葉県)
4位 鴨川市(千葉県)
5位 南房総市(千葉県)
※出典:田舎暮らしの本Web‐宝島社



房総半島が強いわね



実際、ちょうどいい田舎なんだよね



住みやすい点としては、そもそも移住者が多い地域というのもあるかも



移住者が多い住宅エリアだと、コミュニティがゆるくて都会っぽい



「よそ者ガー!」みたいなのはないよね



うんうん



その話は、このデータが物語ってますね



千葉県多いですねー



私の感覚値と同じだった



箱根、鎌倉がある神奈川県が入るのかと思ってた



神奈川は別荘というより移住者という感じよ



なるほどねー



まとめると、
いすみ市(千葉県)の魅力は、
- 農水産物が豊富なため、鮮度のいい食材が手に入る
- 海、山などの自然が近い
- 気温差が少なく温暖で過ごしやすい
- 都内からのアクセスがいい
- 移住者も多く、二拠点生活や移住がしやすい地域環境



となりますね



そうね
いいところよー



案外、週末は色んなところでマルシェや道の駅主催のイベントをしてるし



楽しそうですね!
旅行だけではなかなかわからない地域の魅力ってありますよね。
今度、おささんが拠点にしている秩父を中心とした埼玉の魅力も掘り下げてみたいと思います。
それでは、また次回。
▼いすみ市のおすすめイベント






この記事を書いたのは


にきょらぼさん
埼玉在住
おうち大好きフルリモートワーカー
そして無類のカレー好き
にきょらぼライター 兼 IT担当
便利なクラウドツール、新しい働き方を研究中