前回は、秩父の奥地に別荘区画のコテージを購入したお話でした。
自由にアウトドアを楽しみたい!
って気持ちから始まった物件探し。
紆余曲折を経て、とうとう理想の物件に出会います。
今回は取得した拠点、山にある小屋なので『山小屋』と命名。

おまたせー
今回は購入した山小屋を紹介するよー

おー、たのしみ

まず、立地は前回話したとおり、秩父郡小鹿野町の山の上になります
◎前の記事はこちら


うんうん
車通りがほとんどない所って言ってたね

そう
普段全く車が通らない上に、他の別荘区画の人も高齢化でほとんど利用してないみたいで、
すっごく静かな場所なんだ

それってちょっと寂しくならない?

いやいや
完ソロキャンプ(幕営地に一人っきりのキャンプ)とかを普段やってると、逆にそれがメリット

そうなんだ

それどころか、人が居ないという事は、こちらが騒ぎまくっても誰にも迷惑が掛からないってのがいい

なるほど
そんな側面もあるね

それでは早速・・・
まずは建物の外観写真をドン


おーー!
まさに森の中って感じ!

うんうん

別荘区画といっても近隣には建物がないので、静かな夜を過ごすことができます
日中は木漏れ日がきもちいい

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ここからは室内の紹介するね
ダイニング
まずはダイニングから

前所有者さんの残置家具を有効利用させてもらっています。
4~5人掛けのダイニングセットに食器棚。
壁面の酒棚は、山小屋を購入して、速攻DIYで作成しました。(お酒大好き)
生活に足りないものは、手持ちキャンプ道具の保管を兼ねて、常設しての利用

これで山のようにあるキャンプギア置き場に困らない。
食器は、キャンプ用に買い溜めてあるものを有効利用

キャンプ用の食器はスタッキングがいいので、食器棚はガラガラ。
沢山食器が増やせますね(食器大好き)
ロフト
ダイニングの上部は、吹き抜けのロフトになっています。

このロフトは、友人が訪れた時のゲストルームに利用しています。
吹き抜けで繋がってるけど、視線は通らないのでプライバシー空間を確保。
炊事場(ウッドデッキ)
共用の炊事棟もあるのですが、個別水道をウッドデッキに引いてあり、キッチンを常設

ここの水道料金も管理料に含まれているのが素晴らしい。
給湯設備は入れていないのでお湯が出ないのは難点ですが、家で余ってるスタンレーボトル(保温水筒)にお湯をためて、ポット代わりに使っています。
リビング
建物内に戻って、ダイニングの奥の部屋は、

キャンプ用の豆炭こたつと封筒型シュラフ、ロールトップテーブルの天板を使った『こたつ』を設置。
さらに、補助暖房として冬キャンプ用のホットカーペット&灯油ストーブ。
この道具たちも倉庫を圧迫していたので保管&利用できるのはありがたい。
この暖房器具たちで、外気温がマイナス5度でも室内温度は20度以上。
キャンプ道具って有能ですね。
棚やサイドテーブルは100%キャンプギア

収納と実益を兼ねた一石二鳥。
キャンプに行くときはここを起点にパッキングしてキャンプへ出かけます。
掃き出し窓からは直接ウッドデッキへのアクセスが可能

リビング上の二階
部屋の二階はハシゴ階段をつかって

主寝室へアクセス

ここにキャンプ用マットと寝袋で快適睡眠ができます。
真下で暖をとってるので、熱気は上部のロフトへ溜まるため冬でもヌクヌク。
こんな感じの山小屋を取得する事が出来ました。
ここから、DIYでドンドン改造をしたり、煙突を設置して薪ストーブを設置したり。
『自宅⇔秩父山小屋』での二拠点生活はここからスタートになります。

オールウッドの山小屋すごく格好いいね

ありがとう
なかなか素敵な拠点でしょ?

キャンプ道具も内装にマッチしてるし、いいかも

なによりいっぱいあるキャンプ道具を活用しながら収納できるってのがいいね

おさ
山を購入じゃなくてよかったね

あ、あはは・・・(苦笑)
今回の山小屋ルームツアーはいかがだったでしょうか?
掲載の写真は、購入当時の写真を利用したので、今では色々と変わってます。
自分たちで外壁塗装をしてみたり、一部壁を壊して増築してみたり、薪ストーブを設置したり。
それらのお話はまた別の機会に。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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この記事を書いたのは

おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中