こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
本日の外房グルメは、いすみ市のうなぎ屋をご紹介します。
ちなみにこの記事を書いている2023年7月30日は土用の丑の日ですね。
外房拠点でテレワークの日。

今日は時間的に余裕があるぞ
いつも昼は有り物で作るか、さくっとラーメンを食べに行くかなんですが、この日は予定よりも仕事が順調だったので、いつもと趣向を変えたお昼ご飯にしようかと。
そこでふと、以前から行きたかったお店を思い出したので行ってきました。
いすみ岬町の住宅街にある『藤井川魚店』

お店の営業時間は昼が11時〜14時、夜は17時〜19時予約のみで、定休日は不定休です。
店頭では白焼きの販売も行っています。
店内はカウンターとテーブルが4席ほど。
訪れた時間はお昼前でしたが、平日でも満席状態です。
ここは以前行ったときも満席で、予約もいっぱいだったようで入れなかったんですよね。
その後、たまたま行った『いすみ楽市』というイベントに出店をしていて、白焼きを購入したら美味しかったので、再度お店に伺いたいと思ってました。
この日も予約が入っていたりでなかなか難しそうだったのですが、お店の女将さんが「もうすぐ食べ終わるお客さんがいるので、車で待っててもらえれば」と言ってくれたので待たせてもらいます。
10~15分ほど待ったところで、女将さんに呼ばれ入店。

ようやく念願かなった!
テーブル席に座らせてもらいました。
何故かメニュー写真のデータも行方不明・・・。(どこいった)
というわけで、文字でメニューをお送りします。
食事
- うな丼(肝吸い・うざく・香の物・甘味付き)
- ハーフうな丼(お吸い物・うざく・香の物付き)
- 白焼き膳(御飯・肝吸い・うざく・香の物・甘味)
単品
- 白焼き(1本) 2,300円
- かぶと煮 300円
- う巻き 300円
- 3種盛り 400円
公式サイトより
http://www.unagi-fujii.com/
白焼きが美味しいんですがお酒が飲みたくなるので、ここはぐっと我慢。
うな丼を注文します。
ちなみに、うなぎに合う山椒ビールという変わったメニューもあります。
さて、『うな丼』が到着。
はい、優勝です。
女将さんに
「山椒は鰻に直接かけずに、ご飯に少しずつかけて食べるのがおすすめ」
と教わりました。

いただきまーす
まずはお吸い物から(ズズズッ)


美味い!
柚子の香りが肝の独特の香りを軽減しています(そもそも臭みをちゃんと取っている可能性)
うざくもいいですよね。

そして、念願のうな丼

鰻の脂がじゅわっじゅわです。
タレがそこまで甘くないので、くどくない感じに仕上がっていますね。
それにしても写真でもわかるほどの脂のノリ。

ご飯に山椒をかけて、鰻と交互に食べるといい感じにマリアージュ
すごいお腹がすいてたので、ご飯を大盛りにしてもらおうかと思ってましたが(サービスとしてあるかは定かではありません)、しなくて良かった・・・。
かなり食べ応えのあるうな丼でした。
食後は甘味として『コーヒーゼリー』が出てきました。
甘い物は得意でない私も、冷たいゼリーは口の中の脂をリセットするのにすごく良かったです。
一口サイズくらいの大きさだったのも良かった。
- そして本日のウェブ会議 -

この間、ようやく行きたかったうなぎ屋に行けたよー

ほうほう

藤井川魚店

あそこ人気店よねー
まだ行けてないけど・・・

そういえば今日は土用の丑の日ですね

お、そうだったのか

あ、そうなのねー

はい

んじゃ、風習にならって今日の夕飯も鰻にするかな

私、白焼き派なんだけど、市販だとなかなか売っていないジレンマ(笑)

確かにねー
それこそ藤井川魚店で販売してるみたいよ

えっ、では早く打合せ始めましょー!

おう・・・

はい(私も鰻にしよう
今年は観測史上最高の猛暑になるという予想もあるので、鰻で精をつけて乗り切りたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
■藤井 川魚店
千葉県いすみ市岬町江場土760
営業時間 昼11:00~14:00、夜17:00~19:00(予約のみ)
定休日 不定休
▼優雅なランチはここもいい

この記事を書いたのは

おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中