こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
秩父夜祭って皆さんはご存じですか?
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭」に数えられる例大祭です。
毎年12月2日、3日に行われ、平日・休日に関係なく日にちが固定されています。
今年はちょうど土日に重なったので、息子と一緒に行ってきました。
ちなみに今回で2回目、前回行ったのはいつだったかな・・・(遠い目)
金曜の夜から秩父拠点入りして、土曜日は山小屋でのんびり、日曜の夜にお祭りに行って本宅へ帰る計画です。

今回は珍しくお酒を飲まない祭りだー
というのも秩父夜祭時には、周辺の宿泊施設の予約が全くとれなくなります。
約2カ月前の時点ですでに満室。
なので、シラフでの参加!
金曜は夜入りだったのと寒かったのとで、夕飯は鍋にしてさくっと就寝です。
- 翌朝 -



あちゃー、モルック忘れた!
前回、外房拠点で遊んだモルックが楽しかったので、秩父に来るときに持ってこようと思ってたらすっかり。
▼モルックで世界を目指す!?


まぁ、忘れたものはしゃーない。
と言っても特にやることもないので・・・



息子、ちょっと買い物がてら祭りの様子見に行かない?



いいよー
モンスター狩りたい
息子は別の目的があるようですが、せっかくなので昼の祭りの様子を見に行くことに。
昼少し前に到着したので、人もまばらで出店も開店準備中でした。


ただ、ちょうど『屋台』と呼ばれる山車がねり歩いていたので、運よく写真におさめることに成功!
祭りや出店の開催範囲も大体わかったので、途中、道の駅で立ち食いそばを食べて山小屋に戻ります。
- さらに翌日 -
さて、本夜祭です。
夕方に山小屋を出発して、秩父ミューズパークに車を停めて、シャトルバスで会場に向かいます。
ちなみに秩父駅周辺の祭り専用駐車場は全て満車。
昼の時点では、まだ空きがあったのですが夕方には満車になっていましたね。
※この駐車場情報は秩父観光なびでリアルタイムに見ることができました(驚)
息子が調べたところ、なんと2日間で25万人の人出が予想されているとか・・・恐るべし、秩父。(結果29万人を動員したらしい)
秩父ミューズパークは夜祭専用駐車場を設置しており、300台以上停めることができます。(利用料1,000円)
そこから臨時のシャトルバスが出ており、秩父駅の近くまで送迎してくれます。


なんと、バスは観光用バス。立ち乗りはなく、ゆったりした座席に座って移動です。
特に時刻表はなく、それなりの本数が運行しているのか並んでいてもすぐに次が来るため待たずに乗ることができました。
バスの所要時間は10~15分。降り場から更に10分ほど歩いて祭り会場の秩父神社付近へ向かいます。
18時半、すでに祭りは盛り上がっていますね。




熱気あふれる掛け声と共に屋台がねり歩きます。
そして今回の祭りの目的でもある花火は19時半から。
オープニングからスターマインが上がっていきます。
プログラムが22時までということらしいのですが、ほぼずっと花火が上がりっぱなしという状態。



秩父夜祭の予算すごいな・・・
とか心の中で思いつつ、きれいな花火を見上げます。
花火は写真にあるように線路脇の沿道がおすすめスポットです。
そこまで高い建物もないため、視界を遮ることなくよく見えます。
しかし、立ち止まってずっと花火を眺めてると体が冷える・・・。
動いているとそこまででもないんですが、秩父の冬は冷えるので防寒対策はしっかりしていくことをおすすめします。
そんな中、息子は出店やモンスター狩り(ゲーム)を楽しんだ様子(笑)


最後は、入場規制が解かれた秩父神社へ。
昼に行ったことは何度もあるのですが、夜の秩父神社は初めてで新鮮な感じでした。
祭りはまだまだ続きますが、明日のことも考え21時に撤収。
ただ、外房拠点との大きな違いが移動時間。
秩父から自宅までは1時間半ほどで帰れるので、幾分か気持ちが楽です。
今回の夜祭は思ったよりも混雑していなくて、祭りを十分に楽しめました。
付近の居酒屋も入れそうだったので、次回以降は宿を確保してゆっくり楽しみたいなぁ。



やっぱりお酒を片手に楽しみたい!
最後までご覧頂きありがとうございました。
▼秩父ミューズパークは紅葉もおすすめ


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中