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二拠点生活や移住をする前にまずは体験!お試し住宅&体験ツアーまとめ【関東甲信エリア】

2025 9/19
二拠点生活
2025年9月24日
二拠点生活や移住をする前にまずは体験!お試し住宅&体験ツアーまとめ【関東甲信エリア】

二拠点生活や移住を考えるとき、多くの方が抱くのが「本当に自分や家族に合うのだろうか?」という不安ではないでしょうか。

インターネットや雑誌で情報収集するだけでは見えない部分も多く、実際の暮らしぶりや地域の雰囲気は現地に滞在してみなければわかりません。

そこで活用したいのが、自治体が提供する「お試し移住住宅」や「体験ツアー」です。
短期滞在を通じて生活のリアルを体験できるため、移住や二拠点生活を検討する際に大いに役立ちます。

今回は、関東地方・長野県・山梨県を対象に、お試し住宅や体験ツアーの制度をまとめ、利用方法や費用、申し込みの流れを解説します。

目次

なぜ「お試し体験」が移住成功のカギになるのか

生活のリアルを確認できる

地域の気候や買い物の利便性、交通アクセスを短期間で体感できます。
暮らしの細部まで見えることで、事前のイメージとのギャップを減らすことができます。

家族の納得感を得やすい

移住は家族全員のライフスタイルに影響します。
子どもの教育環境や医療体制、パートナーの働き方との相性を実際に確認することで、合意形成がスムーズになります。

費用リスクを抑えられる

いきなり住宅を購入・賃貸するのはリスクが高いですが、自治体の提供するお試し住宅は家具・家電付きで安価に滞在可能です。
費用を抑えつつ試せるのが大きな魅力です。

自治体別:お試し住宅・体験ツアーまとめ【関東甲信】

お試し住宅・体験ツアーのできる自治体をまとめました。
※情報は2025年9月24日現在となります。募集終了している場合もあるため、必ず各サイトで詳細をご確認ください。

長野県・佐久市「試住支援Shijuly(シジュリー)」

  • 地域特徴
    佐久市は、標高が高く澄んだ空気で、多くの天文施設が集まることから「星空の町」と言われています。
    また、ケーキ屋さんが多く「日本三大ケーキの町」とも言われています。
    東京からの新幹線で約1時間というアクセスの良さも人気の理由です。
  • 制度内容
    オンラインで検索できる、佐久市の試住の支援&補助金サービス。
    補助金は、佐久市への移動費や宿泊費、リモートワーク施設利用費、飲食費などが対象。
    4つのエリアから試住先を選ぶことが可能で、1泊から利用可。
  • 料金
    各施設ごとに設定
  • 申込・予約先
    佐久市試住支援「Shijuly(シジュリー)」

山梨県・北杜市「移住定住お試し住宅」

  • 地域特徴
    八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳といった雄大な山々と、豊かな水資源に恵まれた自然豊かな人気移住地。
    豊かな自然環境を活かした観光や、有機農業の推進、子育て支援に力を入れています。
  • 制度内容
    北杜市指定の団地(3LDK)で移住体験が可能。滞在期間は2泊3日以上7泊8日以内。
  • 料金
    無料
  • 申込・予約先
    北杜市移「住定住お試し住宅」

栃木県佐野市「移住体験宿泊」

  • 地域特徴歴史的な寺社が多く、日本名水百選に選ばれた湧水があるなど豊かな自然環境や歴史文化のある街です。また、佐野ラーメンや佐野プレミアム・アウトレットなどの商業施設があり、観光資源がありながらも生活のしやすさも特徴です。
  • 制度内容
    佐野駅から徒歩10分ほどにある、約200年の古民家で移住体験が可能。
    滞在期間は7日以上30日以下。
  • 料金
    1週間あたり約20,000円
  • 申込・予約先
    佐野市「移住体験宿泊」

群馬県・富岡市「まちなか移住体験住宅」

  • 地域特徴
    世界遺産の「富岡製糸場」で知られ、妙義山などの自然に恵まれた、利便性と自然環境のバランスが良いまちです。
    温暖な気候で、雪も少なく日照時間が長いことも特徴で、子育てや移住にも適した環境です。
  • 制度内容
    世界遺産「富岡製糸場」のすぐ近くで、お試し滞在できる2LDKの一軒家。
    滞在期間は30日以内。
  • 料金
    15日以下:20,000円
    16日以上30日以下:30,000円
  • 申込・予約先
    富岡市「まちなか移住体験住宅」

茨城県・笠間市「移住体験施設かさちょこHOUSE」

  • 地域特徴
    日本有数の栗の産地であり、笠間焼の陶芸文化が盛んな街です。
    首都圏から車で90分でアクセスもよく、商業施設や医療機関、子育て支援施設が充実しており、落ち着いた環境で生活できる点が魅力です。
  • サービス内容
    笠間焼の食器が備え付けの2DK102.95㎡で、のんびり笠間ライフ。
    利用は移住希望者限定。滞在期間は3泊4日以上2週間(13泊)以内。
  • 料金
    6,000円~(1組につき1泊2,000円 、光熱水費として)
  • 申込・予約先
    笠間市移住体験施設「かさちょこHOUSE」

埼玉県・小鹿野町「お試し移住体験」

  • 地域特徴
    奥秩父に位置し、盆地の地形と豊かな自然に恵まれた町です。
    歌舞伎の伝統芸能が根付く歴史ある街であり、美しい景観からハイキングや観光も人気。
  • 制度内容
    町営の移住体験ツアー拠点に滞在して、移住体験ツアーに参加。
    町なか主要地めぐりや、日帰り温泉施設で移住者との交流、農業体験など盛り沢山。
  • 料金
    リネン類のクリーニング代(実費負担)
  • 申込・予約先
    小鹿野町「お試し移住体験」

神奈川県・大井町「お試し住宅」

  • 地域特徴
    富士山を望む豊かな自然と、農業(特にミカン、梨、イチジク)が盛んな「田園風景が残る町」です。
    温暖な気候で年中通して過ごしやすい地域です。
  • 制度内容
    用意されているお試し住宅は2つあり、宮地エリアは駅から徒歩10分の好アクセス、赤田エリアは山あいの自然を感じられるのどかな場所です。
    滞在期間は2週間~8週間の間。
  • 料金
    20,000円/2週間
  • 申込・予約先
    大井町「お試し住宅」

お試し住宅・体験ツアーの申請から開始までの流れ

実際にお試し移住体験をするにはどうしたら良いのか、一般的な申請方法から移住開始までをご紹介します。

STEP1:情報収集

お試し移住制度は、全国すべての自治体が実施しているわけではありません。
また、自治体ごとに参加・入居条件を設けている場合がありますので、必ず条件を事前に確認しましょう。

まずは自治体公式サイトや移住ポータルで最新情報をチェック。
人気のプログラムは早めに埋まるため、数か月前の予約が望ましいでしょう。

また、申請前に費用も確認しておきましょう。
利用料は無料から、1週間数万円程度まで様々。

利用対象が「移住希望者のみ」など条件付きの場合もあるため事前確認が必須です。

STEP2:自治体に申請を行う

気になるお試し移住体験が決まったら、各自治体や移住相談窓口に申請をしましょう。

申請方法は各自治体によって違いますが、申請書を郵送、またはインターネットからの申請となります。
申請をすると、各自治体がお試し移住の承認可否を審査します。承認がおりると自治体より連絡がきます。

STEP3:持ち物と準備

生活に必要なものは滞在先の設備によって異なるため、備品の確認をしてから持ち物を準備しましょう。 長期滞在の場合、仕事道具や子どもの学用品を準備しておくと安心です。 また、ほとんどのお試し移住には必要書類の提出を求められることが多いです。 利用申請書や誓約書のほか、本人確認書類が必要になる場合もありますので、事前に準備をしておくとスムーズです。

STEP4:体験中に見るべきポイント

お試し移住の体験中は、通勤・通学の交通手段、日常の買い物場所、季節ごとの気候などを実際に確認しましょう。
地域住民との交流にも積極的に参加すると移住後の生活がイメージしやすくなります。

滞在先の提供だけでなく、地域交流の体験ツアーを行っている自治体もあるため、積極的に参加するとその地域の暮らしがよりわかるでしょう。

お試し住宅利用の注意点

「お試し」とは言え、短期間でも移住するためには事前に確認しておくことがあります。

利用条件と対象者を確認する

お試し住宅は「移住希望者限定」とされているケースが多く、観光目的では利用できません。

自治体によっては「事前に移住相談を受けること」「アンケートに回答すること」「滞在中の報告をすること」などの条件が付く場合もあります。

申し込み前に対象者や条件を必ず確認しておきましょう。

利用期間と延長可否を確認する

滞在できる期間は自治体によって異なり、数日から1か月程度まで幅があります。

延長ができない場合も多いため、家族の予定や仕事のスケジュールに合わせて無理のない日程を立てることが重要です。

設備・環境の事前チェック

「家具・家電付き」と案内があっても、寝具や調理器具は持参が必要な場合があります。
また、インターネット環境や車の有無によって生活の利便性が大きく変わります。

事前に設備一覧を確認し、必要なものは持参または現地でレンタルを検討しましょう。

地域住民との交流マナー

お試し住宅は、地域の暮らしを体験する場でもあります。
ゴミ出しのルールや近隣住民へのあいさつなど、地域ごとのマナーを守ることが大切です。

こうした体験は、実際に移住した際の生活をイメージする助けにもなります。

まとめ

今回は、関東地方・長野県・山梨県を対象に、お試し住宅や体験ツアーの制度をまとめ、利用方法や費用、申し込みの流れを解説しました。

  • お試し住宅や体験ツアーを活用すれば、費用を抑えてリアルな暮らしを体感可能
  • 家族で体験することで、納得感を得やすく失敗しない移住につながる
  • 短期滞在用の住宅やツアーが多く用意されているので、まずは利用してみることから始めよう

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