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魅力いっぱい!田舎暮らしを始めたい|住まいの立地や気をつけたいポイント

2023 12/12
二拠点生活
2023年5月23日

都会から「田舎で暮らしたい」というニーズで、移住をする人が増えています。

テレワークの普及が落ち着いてきた今、出社スタイルに戻ったという人も多いでしょう。

そんな中で、人口密度の高い都会の喧騒から離れたいと思う人や、通勤時間を家族との時間に充てたい、自然の中でのんびりしたいと思う人も多くなっているように思えます。

「満員電車での通勤時間は疲れるし、時間がもったいない」
「余暇は自然の中でリフレッシュしたい」
「畑で農業をやってみたい」

しかし、いざ田舎暮らしを始めようと思っても、経験がないことは不安に思うものです。

始めてみたいと思っても、どう準備したら良い?となかなか行動に移す事の出来ない人もいるでしょう。

今回は、田舎暮らしの住まいの立地選びや田舎暮らしの準備、気をつけたいポイントについてご紹介します。

目次

田舎暮らしの魅力

田舎暮らしと言えば自然豊かで、ゆっくりと時が流れるような、のんびりした生活を想像します。

逆に都会暮らしでは、人や時間の流れも早く、日々時間に追われて生活している人が多いのではないでしょうか。

コロナ禍により私たちの生活は大きく変わりました。
そんな中、都会で生活している人の中で、田舎暮らしを始めたいと思う人も増えています。

ここでは田舎暮らしの魅力をご紹介します。

自然を近くに感じられる

田舎暮らしのメリットとして真っ先に思い浮かぶのは、自然と共に生活できることです。
雄大な山々に囲まれていたり、海や川が近かったり、開放感あふれる場所でのびのびと過ごせます。

山が近い場所に暮らせば、トレッキングやハイキングを気軽に楽しむことができます。
また、海や川が近い場所であれば、釣りを楽しむこともできます。

都会では、なかなかできないバーベキューや焚き火も、田舎では気兼ねすることなく好きな時に楽しめます。
首都圏から近い場所にある施設では、前々から予約をしたり、混雑に悩まされたりしますが、田舎暮らしはそんなことを気にする必要はありません。

田舎暮らしは、アウトドア好きにはたまらない魅力が満載です。

人との交流が多い

田舎で暮らしていると、人とのつながりが大切になってきます。
場所にもよりますが、地元のお祭りや集まりがあったり、地域で助け合いの心が根付いています。

都会で暮らしていると、近所に住んでいる人の顔も分からないということが多いのですが、田舎暮らしでは隣人に会えば世間話をするほどには、密に関わる機会がたくさんあります。

人との距離は都会に比べて近く感じられるでしょう。

子育てがしやすい

都会では、ご近所から子どもの声や足音がうるさいと苦情を言われることがあります。
子育てで肩身の狭い思いをしている親御さんは多いかと思います。

田舎暮らしでは、土地が広く家同士も離れているため、騒音の点では、近隣をあまり気にしなくてよいというメリットがあります。

近所付き合いも密なので、子どもの顔を覚えてもらって声をかけてくれる大人が周りにたくさんいるのも、非常にありがたいことです。
自分だけでなく、周りと一緒に子育てをしている感覚が芽生え、子育てにも余裕が生まれます。

また都会と比べ広々とした公園が多かったり、家の近くで草花をつんだり昆虫採集をしたり、子供がのびのびと遊ぶ環境がたくさんあります。

子どもの頃にのびのび遊んだ記憶は、その後の成長にとても良い影響を与えてくれるでしょう。

通勤の満員電車に乗らなくていい

都会は電車での移動が多く、混み合った電車内ではイライラしている人がたくさんいます。
ピリピリした生活を送っていると、時に現実逃避したくなる感覚を覚えるほどです。

田舎暮らしでは、多くの人が自宅から車通勤をしています。

また、都会と比べて通勤時間が短いというメリットがあり、通勤時間が短いことで余暇の時間がとれて、趣味や子育てに時間を割くことができます。

マイホームが持ちやすい

都心の不動産に比べ、敷地面積・床面積が広い物件を安く手に入れることができるため、若くしてマイホームも夢ではありません。

子供たちが家の中や庭で走り回れる広さを都会で確保することは難しいですが、その広々とした空間を確保できるのも田舎暮らしならではの魅力です。

都会では小さな建売住宅しか購入できなくても、田舎では大きな庭付きの平屋を手に入れることが可能でしょう。

田舎暮らしの物件・立地選び

田舎暮らしを始める方が物件を選ぶ時、新築を建てる、中古物件を購入する、賃貸など様々な選択肢があります。

中でも多いのは「中古物件・空き家」を購入する方かと思います。

中古物件の場合、住まいを選ぶポイントの基本は「すぐに住める家」を探すことです。
築浅でなくてもリフォームして住める家であれば大丈夫です。

注意すべきは構造体を変えるほどの改築が必要な物件。
建築費用において基本の構造部分はかなりの割合を占めますから、取得費用が安くても、改築が必要な物件は多くの費用がかかります。

そのため、リフォーム費用がどのくらいかかるかを考慮して購入することをおすすめします。

そして、住める家があったとしても、その物件の立っている土地がどのような環境かによって生活スタイルが変わってきます。

環境については大きく3つに分けられます。

① 古くからある集落等の住宅地

農家など、古くからその土地の人が住んでいた物件です。
このような物件に住むということは、その地域社会の住民として扱われます。

都会から引っ越して来た人と認識されても、住み始めた時からその地域の自治会のルールや集まりに参加する必要があったりします。

対して、地域コミュニティが活発なため人の目が届くという点から防犯面でのメリットや、地域や人との繋がりや助け合いを感じたい人にとってはおすすめの地域となります。

②リゾート分譲地

いわゆる「別荘地」と呼ばれる地域がこれに当たります。

プールに広い庭、暖炉があるなど、建物や設備にこだわっている物件が多い印象です。
その分、物件の購入費用は、一般的な住宅街の中古物件よりも高い傾向があります。

また、非日常を楽しむため自然豊かな場所に立っていることが多いため、気候や斜面などの周辺環境の確認が必要です。

別荘地のため、昔からある住宅地と違い近所との付き合いや地域イベント等はあまりなく、家族でのんびり過ごしたい人にはおすすめです。

③バブル期に開発された新興住宅地

元は原野や野山だった土地をバブル期に開発して住宅地として売り出した土地を指します。

そのまま地域の住宅街となっているところもありますが、中には投資目的で買ったものの、バブルがはじけて土地のまま放置されている地域も多くあります。

生活スタイルとしては、古くからある集落のような地域の決まりやコミュニティはなく、別荘地と違い、建物が建っている土地でもかなり安く購入できるところもあります。

注意点としては、地域の自治体制が出来ている住宅街や、別荘管理会社が運営する分譲地と違い、周辺環境の整備が行き届いていなかったりします。

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田舎暮らしでやりたいこと3選

田舎暮らしをしたいという人は、目的を持って始めると思います。
ここでは、田舎暮らしでやりたいことの代表をご紹介します。

①農業やガーデニング

田舎暮らしの憧れと言えば、広い庭や土地で畑での野菜栽培やガーデニングが挙げられます。

畑付きの家に住んで、新鮮なトマトやレタスを収穫し、朝食の準備、という理想のライフスタイルが送れます。
自分で丹精込めて作った農産物を食べるなら安心感もあり、より一層美味しく感じられるものです。

実際に田舎暮らしを希望する方の多くが、「農業」に関心を持たれているようです。

また、その農業を仕事としてやっていきたいという人もいるでしょう。
自治体によっては、農業を始めるための様々な支援を行っています。

代表的なものとして、農業次世代人材投資資金(旧青年就農給付金)があります。

これから本格的に農家となりたい若者を支援してくれる制度で、就農前をサポートしてくれる「準備型」と、実際に就農した直後の助けとなる「経営開始型」の2つがあります。

受け取れる給付金などの概要は以下となります。

◎農業次世代人材投資資金

【準備型】

支援金額 :最大150万円/年
期間 :最長2年間
要件 :

  • 原則45歳未満
  • 農業経営者育成教育機関(農業大学校等)や先進農家等で適切な研修を受ける
  • 独立就農または親元での就農をすること
  • 常勤の雇用契約を締結していないこと

【経営開始型】

支援金額 :最大150万円/年
期間 :最長5年間
要件 :

  • 原則45歳未満
  • 農地の所有権か利用権があること
  • 主要な機械や施設を所有しているか借りていること
  • 生産物等を自分の名義で出荷や取引すること
  • 農産物等の経営収支を自分名義の通帳や帳簿で管理すること
  • 自営就農してから5年後の農業生計が実現可能な計画であること
  • 農家の子弟の場合、新規参入者と同程度の経営リスクを負うと市町村長に認められること
  • 人・農地プランに位置づけられているか、位置づけられることが確実なこと、または農地中間管理機構から農地を借り受けていること

なお、実際に受給対象と認定されるには他にも細かな条件があるため、まずは対象の自治体に確認しましょう。

②自然の中でレジャーやアウトドア

田舎暮らしをしたいという人には「自然の中でアウトドアを楽しみたい」という意見も多いです。

また、人は自然の中にいることで「心身のリラックスができる」、「感性を刺激される」というメリットがあります。

子供にとって自然の中で遊ぶことは、自然の大きさや美しさに気づいたり、葉っぱなどを見てどのような遊びができるか想像力や発想力を養える効果があると言われています。

田舎暮らしの場合、日帰りできる範囲にキャンプ場やアウトドア施設があるため、少ない費用でレジャーを楽しむことができます。

③地域活動やイベントへの参加

田舎暮らしでは、地域コミュニティが活発であり地域活動やイベントが盛んにおこなわれています。

その土地の風習や慣習が感じられるお祭りや地域活動に携わりたいという方も、田舎暮らしをする人のニーズでよく聞かれます。

特に移住希望者に人気なのが「地域おこし協力隊」です。

地域の活性化に貢献する活動を通し、その地域への理解を深めていくことで田舎暮らしが有意義なものになっていくでしょう。

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田舎暮らしの準備は?

さて、田舎暮らしをすると決まったら、移住をするための準備に入るかと思います。

ここでは、田舎暮らしの準備をする上でポイントをまとめました。

居住地を見つける

住まいを選ぶポイントは「田舎暮らしの物件・立地選び」の項でお伝えしました。

また、中古物件の探し方としては、

  • 地方移住に特化した物件サイト
  • 自治体の空き家バンク

上記がおすすめです。
理由としては、地域周辺の環境や、地方移住についての情報も記載されていることが多いためです。

しかし、物件が良くても実際の環境は住んでみないとわからない場合が多いものです。

そこでおすすめなのが、現在の住まいはそのままで田舎と都会を行き来する二拠点生活(デュアルライフ)です。

仕事は都会で続けて収入を確保し、週末や長期休暇は田舎を堪能するという形がとれるため、完全に田舎暮らしを始める前に、まずは少しずつその土地に慣れるという意味でも二拠点生活はおすすめです。

移住後の仕事

田舎暮らしで「完全に自給自足をする」という方も中にはいらっしゃいますが、ほとんどの場合は何らかの仕事で収入を得る必要があるかと思います。

しかし、大手企業の本社や主要な産業は都会に集中しているため、都会でしか就けない仕事がまだまだあるのも現状です。

現在お勤めの企業がテレワーク環境での就業可能な場合は、会社を辞めずに田舎暮らしができることもあるでしょう。
そのため、現在の会社が遠隔地での就業が可能かを確認するのも良いかと思います。

また、移住先で仕事を探す場合は、都会と違い転職サイトに求人情報を掲載していない企業も多いため、実際にその地域に出向いて探すのがおすすめです。

交通機関や医療などインフラ環境の確認

田舎暮らしをされている方はほとんどが車移動になります。
そのため、電車やバスの必要性を感じないことも多いものです。

しかし、いざ車が使えないという時のために近隣の交通機関は確認しておきましょう。

同じように、医療機関も都会と違い近くになかったり、近くにあっても医師が常駐していない場合もあります。
こちらもいざという時のために、大きな病院も含め最寄りの医療機関を確認しておきましょう。

また、子供がいる場合は転校先が通える範囲にあるかの確認も重要です。

助成金・補助金制度を確認

田舎暮らしを始める場合、移住先で新しく家を用意する必要があるため、お金がかかります。
住宅費は大きな出費となるため、できるだけ抑えたいものです。

そういった時に活用したいのが、自治体が支援している移住者向けの助成金や補助金です。

移住者向けの支援制度が充実している自治体では、取得した住宅に応じて、費用の一部を補助金として支給している場合もあります。

自治体からの支援を受けられれば、移住費用の負担を大幅に軽減できます。

ただし、すべての自治体が行っているわけではないため、まずは自治体に助成金や補助金があるか問い合わせてみましょう。

田舎暮らしで気をつけたいこと

田舎暮らしを始めるということは、今までと違った環境で暮らすということになります。
田舎暮らしの準備と合わせて、気をつけたいこと3点をご紹介します。

①自然災害への備え

一般的に都市部は一年を通して人々が暮らしやすい気候風土を備えていたり、災害対策がされています。

一方、田舎は四季の変化が多彩で、その気候風土も様々です。
そのため、田舎は都市部よりも自然災害のリスクが高い場合があります。

地震、洪水、台風などに備えるために、避難場所の確認、災害対策が必要です。
また、地域の防災訓練や情報の収集にも積極的に参加し、自身や家族の安全を確保しましょう。

②地域慣習の理解と尊重

田舎には独自の文化や慣習があります。

新しい環境に移り住む際には、地元の文化や慣習について学び、歩み寄る姿勢が大切となってきます。
地域の伝統行事や祭りに参加したり、地元の料理や工芸品に触れることで、地域の魅力をより深く理解し、地元の人々とのコミュニケーションを円滑にすることができます。

③生活スタイルの違いによる備え

田舎暮らしでは、都市とは異なる生活スタイルが求められます。

都会と違い、気軽に生活用品を購入できるお店がないこともあるため、買い出しの管理や、住宅付近のメンテナンスなど、今まで不要だったことが発生する場合があります。

まとめ

今回は、田舎暮らしの住まいの立地選びや田舎暮らしの準備、気をつけたいポイントについてご紹介しました。

  • 田舎暮らしは自然の中でのびのびと子育てができるなど魅力が多い
  • 住まい選びは自身の生活スタイルにあった立地選びが大切
  • 住まいや仕事の準備、助成金の活用で快適な田舎暮らしをスタートしよう
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