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テーマ別地域おこし協力隊(2025年)|「食」と「情報発信」で地域を変える

2025 9/30
地方で働く
2025年10月1日
【2025年版】まだ間に合う!テーマ別地域おこし協力隊|「食」と「情報発信」で地域を変える

「都会の喧騒から離れ、自然豊かな地域で暮らしながら働く」
そんなライフスタイルが、今、30〜40代の働き方として注目を集めています。

特に、食や地域文化、情報発信に興味がある方にとって、「地域おこし協力隊」は地方移住とキャリアの選択肢となります。

地域おこし協力隊とは、地方自治体が地域活性化のために外部人材を受け入れる制度で、任期中は地域資源を活用した活動に従事します。

近年では、地元食材を活かした飲食店の開業支援や、地域の魅力を発信するメディア活動など、食や文化をテーマにした協力隊の募集が増加しています。

今回は、地域おこし協力隊の魅力や、グルメや情報発信に興味がある方に現在募集中の地域おこし協力隊をご紹介します。

目次

地域おこし協力隊とは?制度・最新事情

任期・活動内容・待遇、自治体による違い

地域おこし協力隊は、自治体が地域活性化のために設けた制度で、都市部から地域に人材を受け入れ、特定のプロジェクトや地域課題の解決に取り組みます。

任期は原則3年で、報酬や住居支援は自治体によって異なります。
住居は無償貸与される場合もありますが、光熱費や生活費は自己負担です。

活動内容は多岐に渡り、地域イベントの企画運営、特産品の商品開発、観光誘致、地域メディアの発信など、地域資源を活かす仕事が中心です。
近年では、地元食材を活用した飲食業の支援や、情報発信を担うメディア型協力隊が増えてきています。

最近増えている食・文化系協力隊の動き

特に30〜40代の働き手に人気なのは、「食」と「情報発信」に関連する協力隊です。

例えば、地元の特産品を使ったレストランやカフェの開業支援、地域食材を活かした新商品開発、地域ブログやSNSでの情報発信など、興味を持つ人のスキルや経験をそのまま仕事に生かせる案件が増えています。

地域おこし協力隊の魅力

将来の移住検討との相性

30〜40代は家庭やライフスタイルの変化が多い世代ですが、地域おこし協力隊は任期中に地方生活を試すチャンスにもなります。
地方での暮らしのリアルを体感しながら、地域の産業に関わることで将来の移住ハードルも低くなるでしょう。

地元食材・食文化を仕事に変える可能性

食やグルメに興味がある人にとって、地域おこし協力隊は理想的な環境です。
地元の農作物や海産物を活かした商品開発、レストランやイベントでの提供など、自分のアイデアや経験を直接地域に還元できます。

また、食を通じて地域の人々との信頼関係を築きやすいのも魅力の一つです。

地域情報発信・ローカルメディア参画の魅力

ニュースやメディアに関心がある人は、地域の魅力を情報発信する活動に挑戦できます。

地域ブログ、SNS、観光PR動画の制作など、情報発信スキルを活かして地域の認知度向上に貢献できるほか、自分の発信経験を将来的なキャリアに繋げることも可能です。

【テーマ別】10月現在募集中の地域おこし協力隊

ここでは2025年10月1日現在募集中の地域おこし協力隊を、テーマ別にご紹介します。
募集要項、待遇については応募先で詳細を確認してください。
※応募期限内でも、定員に達した場合、募集が終了する場合があります。

【グルメ・食文化】群馬県下仁田町‐飲食店の継承

 活動内容
  • 飲食店で修行を積み、その飲食店の味(食文化)を継承するため、味付け・営業方法等を体得
  • 地域活動への参加及び参画(自治会活動、イベント、祭りなど)
  • 協力隊員同士の連携・協働活動
  • 協力隊員向け研修等への参加

下仁田町について
総面積の約85%が山林・原野で占められた長野県との県境にある人口約6,000人の自然豊かな町です。
町を代表する名産品の下仁田葱と蒟蒻は品質・歴史とも全国的な知名度を誇っています。

 応募資格
下記、全ての要件を満たす方

  • 20歳以上40歳以下の方(令和7年4月1日時点)
  • 三大都市圏及び都市地域等(詳細は総務省HP地域要件確認表でご確認ください) に現に住所を有する方で、委嘱後、下仁田町に生活拠点を移し、住民票を異動できる方
  • 任期終了後も下仁田町に定住する意欲のある方
  • 心身ともに健康で地域になじむ意志があり誠実に職務を行うことができる方
  • 行政や地域住民とコミュニケーションが図れ、地域づくり活動に積極的に参加できる方
  • 普通自動車運転免許を有し、実際に運転ができる方
  • パソコン(ワード・エクセル等)及びSNSで情報発信等の基本的操作ができる方
  • 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方

 募集人数
2名

 任期
最長3年

 報酬・待遇

  • 月額250,000円(月20日勤務)
  • 賞与、退職金なし
  • 住居:町で用意(住居賃借料、敷金、保険料も町負担)

 応募方法

  1. 応募書類をダウンロード。
  2. 必要事項を記入し、その他必要書類と合わせて提出先に提出。
  3. 書類選考後、面接等の選考を実施。

 応募期間
2025年10月31日(金)まで

応募先
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/64990

【情報発信】栃木県那須塩原市‐地域PRコーディネーター

 活動内容
  1. 広報に係る活動
    1. チラシ、ポスター、広報紙のデザインチェック
    2. チェック項目の整理及びマニュアル化
    3. プレスリリースの作成及びメディアとの関係構築 など
  2. プロモーションに係る活動
    1. 公式SNS(主にInstagram)の発信と運用
    2. 暮らしが体感できる地域資源や風景等の取材
    3. アカウント運用ルールの策定 など
  3. その他の付随する活動
    1. 地域行事やコミュニティ活動への参加
    2. 毎月の活動報告書の提出、研修会等への参加 など

那須塩原市について
那須塩原市は、東京から約70分という好立地にありながら、雄大な自然、歴史ある温泉、そして豊かな酪農が盛んな町です。
生乳産出額は全国の市町村で第2位、「ミルクタウン」として全国に名を馳せています。

 応募資格
下記、全ての要件を満たす方

  • 応募時点で生活の拠点が三大都市圏をはじめとする都市地域等にあり、かつ当該地域に住民登録をしている者
  • 又は地域おこし協力隊員であった者(同一地域における活動期間が2年以上かつ解嘱後1年以内)
  • 採用時に那須塩原市に住民登録を移し居住できる者
  • 地域おこし協力隊員としての活動期間終了後も那須塩原市に定住しようとする意欲を持っている者
  • 普通自動車第一種運転免許を有する者
  • パソコン(文書作成、表計算、プレゼンテーションソフトウェア動画編集等)の基本操作ができ、インターネット、メール、SNS等が活用できる者

 募集人数
1名

 任期
最長3年

 報酬・待遇

  • 月額162,688円(週4日)
  • 任用期間及び勤務条件に応じて6月、12月の年2回の賞与支給あり
  • 住居:契約は市が行い、家賃は上限60,000円/月まで市が補助。(一部自己負担あり)

 応募方法

  1. カジュアル面談(WEB)
  2. 応募書類をダウンロード。
  3. 必要事項を記入し、その他必要書類と合わせて提出先に提出。
  4. 書類選考後、面接等の選考を実施。

 応募期間
2025年12月31日(水)まで

応募先
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/66757

【伝統文化】福島県会津美里町‐東北最古の会津本郷焼の継承

 活動内容
  • 伝統的産業の後継者として技の習得
  • 地域イベントへの参加や地域振興
  • 会津本郷焼に関する情報発信

会津美里町について
会津美里町は、約500年続く伝統工芸である「会津本郷焼」や自然豊かな会津の風土を活かした「ブドウの栽培」も盛んな、豊かな自然と深い歴史を持つ名前のとおりの「美しの里」です。

 応募資格
下記、全ての要件を満たす方

  1. 次のいずれかに該当する方
    1. 現在、三大都市圏の地域又は地方都市(条件不利地域は除く)に住所を有する方※該当になるか不安な方はお問い合わせください。
    2. 他の地方自治体において、地域おこし協力隊として、同一地域で2年以上活動し、かつ解嘱1年以内の方
    3. 他の地方自治体において、語学指導等を行う外国青年招致事業参加者として2年以上活動し、活動終了から1年以内の方
    4. 海外に在留し市町村が備える住民基本台帳に登録されていない方
  2. 採用が決定し委嘱された後は、会津美里町に住民登録して生活の拠点を移すことができる方
  3. 心身共に健康で、地域住民や関連団体と積極的に関わり、意欲的に関係を築こうと努力できる方
  4. 協力隊活動終了後、会津美里町で起業、就業して定住する意思のある方
  5. 普通自動車運転免許を所持している方
  6. 基本的なパソコン操作(ワード、エクセル、パワーポイント、メール等)ができる方
  7. 陶芸に関する実務経験または学習歴がある方
  8. 地方公務員法第16条の欠格条項に該当しない方

 募集人数
1名程度

 任期
最長3年

 報酬・待遇

  • 月額180,000円(週4日勤務)
  • 住宅:月額45,000円を上限に家賃助成

 応募方法

  1. 応募書類をダウンロード。
  2. 必要事項を記入し、その他必要書類と合わせて提出先に提出。
  3. 書類選考後、面接等の選考を実施。

 応募期間
2025年11月14日(金)まで

応募先
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/59517

【観光振興】山形県最上町‐インバウンド観光推進

 活動内容
  • インバウンド観光の企画立案及び実施に関すること
  • インバウンド需要への対応に関すること
  • 職員及び地域住民に対する語学指導に関すること
  • 地域住民の異文化交流・異文化理解のための交流活動に関すること
  • その他商工観光課の業務に関すること
  • 他に町が指定する地域おこし協力隊の研修、全体打ち合わせ(月数回)への参加 など

最上町について
農業と観光を基幹産業とする山々に囲まれた自然豊かな町です。
東地区に瀬見温泉、中央部に大堀温泉、西地区に赤倉温泉と、温泉の町でもあります。

 応募資格
下記、全ての要件を満たす方

  1. 現在、3大都市圏等に在住し、隊員として委嘱された場合、最上町内に住民票を異動できる方
  2. 観光・インバウンド観光を通じた地域活動や地域振興に興味・関心のある方
  3. 基本的なパソコンの操作(word,excel,powerpoint)ができる方
  4. 自動車普通免許を取得している方(採用の日までに取得見込みを含む(AT限定可))
  5. 目的をもって人と積極的にコミュニケーションが取れる方
  6. 地方公務員法第16条の欠格要件に該当しない方

※日本国籍以外の方は1~6の同種・同様の国際取得・ライセンス等で満たしているかを確認が可能です

 募集人数
若干名

 任期
最長3年

 報酬・待遇

  • 月額201,300円(月20日程度)
    (1年目~3年目まで時間外手当や各種手当により変動)
  • 賞与6月・12月
    (約250,000円程度×年2回を想定)
  • 別途各種手当等の支給あり
  • 昇給あり、副業OK(要許可)
  • 住居:町が指定する住居に入居可能
    (その際は家賃全額町が負担、それ以外の場合は応相談)

 応募方法

  1. 応募書類をダウンロード。
  2. 必要事項を記入し、その他必要書類と合わせて提出先に提出。
  3. 書類選考後、面接等の選考を実施。

 応募期間
2025年10月24日(金)まで

応募先
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/66972

▼全国の地域おこし協力隊を探すならポータルサイトへ

ニッポン移住・交流ナビJOIN
地域おこし協力隊|ニッポン移住・交流ナビ JOIN 地域おこし協力隊に関するポータルサイトです。募集情報を探す、隊員たちの日常を知るなど日本全国の地域おこし協力隊に関する情報をチェックしましょう!

地域おこし協力隊を選ぶときに注意すること

①活動内容と自分の経験・スキルの相性を確認する

地域資源を活用した商品開発やイベント企画などが活動テーマの場合、地域独自の文化や食材に慣れていないと、最初は進め方に工夫が必要です。

たとえば、地元の農産物や食文化の特性を理解し、地域住民と一緒にアイデアを形にするプロセスが重要になります。

そのため、応募前に、活動内容と自分の経験やスキルとの相性を確認しましょう。
地域資源や既存の取り組みを調べ、自分の強みをどのように活かせるかを考えることが大切です。

②生活環境やインフラを事前に確認する

自然豊かで魅力的な地域でも、公共交通機関が少なく車が必須であったり、医療機関や教育施設が遠方にあったりする場合があります。
家族帯同の場合、子どもの通学環境や家族の生活利便性も考慮する必要があります。

現地を訪問し、生活に必要な施設やサービスの距離・アクセスを自分の目で確認しましょう。
また、自治体担当者や地域住民に話を聞くことで、日常生活での工夫やポイントを把握できます。

③任期終了後のキャリアや地域との関わりを意識する

任期終了後に地域で活動を続けるかどうかは人それぞれです。

例えば、任期中に築いたネットワークや活動経験をどう次に活かすかを考えると、任期後の進路がより明確になります。
任期中からキャリアや地域との関わり方を意識しましょう。

地域での就職や起業支援、ネットワークの維持方法を事前に調べておくことで、任期終了後もスムーズに次のステップに進めます。

まとめ

今回は、地域おこし協力隊の魅力や、グルメや情報発信に興味がある方におすすめの地域おこし協力隊をご紹介しました。

  • 地域資源を活かし、食や情報発信など自分の得意・興味を仕事にできる
  • 住環境、収益モデル、地域との相性を事前に確認することが重要
  • 自治体情報のチェック、先輩協力隊や地域担当者への問い合わせなど、まずは行動

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