こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
話は遡って、年末年始を千葉・外房拠点の海小屋で過ごしていた時のこと。

なんだろ?これ
畑を眺めていたら、ある異変に気付きました。





どうしたの?



なんか畑の土が所々盛り上がってるんだよね



(カタカタ)モグラみたいです
※年末年始は海小屋にみんな勢ぞろい



モグラが出ると畑の野菜食べられちゃう?



野菜は食べないらしいですが、土の中を移動するので、根っこや根菜類は荒らされる可能性があるようです



それは困るなー
ここ一帯、耕す前は竹林で、土の中は竹の根でびっしりだったため、モグラの形跡はなかったんですが。
それが耕して土壌改良しただけあって、ミミズも増え、移動もしやすくなったというわけでモグラがやってきた様子。
というわけで、何か対策を取らなければ、育てている大根に被害が出てしまう!



何がいいかなー(ネット検索
ミツギロン【スーパーとりモグラキラキラー】


モグラが出る一帯の土にポールを刺して固定し、プロペラが風で回る仕組みです。
どうやらモグラは音や振動に敏感で、プロペラの回る振動が土に伝わり、警戒していなくなるとのこと。
ついでにキラキラしているので鳥よけにもなるんだとか。
これは5m毎に設置するらしいので、そうなると2個は必要。



2つ買うと4,000円弱か・・・
微妙な値段!(笑)
すごい高いわけでもなく、決して安くもない。



他のもので代替できないのかな



ネットで検索するとサジェストに「モグラよけ ペットボトル」と出てきます
どうやらペットボトルと針金ハンガーでモグラよけ作れるらしいです。



いっちょ作るか―
ということで、突然の『海小屋ワークショップ』開催です。
まず、ペットボトルを用意します。





それとカッターナイフとキリ、太めの針金を用意して
はい、完成。





えっ?(笑)



作るのに夢中で、途中の写真撮り忘れた



あるある(笑)
▼作り方はこちらをご参照ください


この『ペットボトル風車』も先ほどの「モグラよけ」と原理は一緒で、風を羽根が受けてペットボトルがくるくると回ることで音が土に振動として伝わり、モグラが近づかなくなるというもの。


少しの風くらいでは回らなかったので少し不安でしたが、1カ月ほどでモグラの形跡(盛り上がった土)がなくなったので良かった!
それにしても千葉・外房は、害獣や野生動物が多いですね(笑)
次は何と戦うのやら。
最後までご覧いただきありがとうございました。
▼大根は順調ですが、白菜が・・・


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中