こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
前回の記事では、ようやく畝立て→そら豆と玉ねぎの苗植えをするも、土がふかふかすぎて野良猫に荒らされ、玉ねぎは泣く泣く諦めることに・・・。
それから白菜と大根は順調に育ち、白菜の間引き菜で鍋をしたり、
白菜ってこんなトゲトゲしてるんだ?
採れたてはトゲがあるらしい
うまー
スーパーと変わんない
美味く出来て良かった
何度も倒されるそら豆のトンネルを直したり、
野良猫どころか、キョンまで!
トンネルの上を警戒もせずにピョンピョンと飛びまわってました。
そろそろ白菜も結球するはず、と思っていた1月中旬。
あれ?結球してない?
もう少し時間を置いた方がいいのかと思い、更に2週間おいたけど
これ、結球する気配ないな・・・
原因を調べてみると、どうやら種まき、植え付け時期が関係している様子。
白菜は、結球を始める成長段階で日中の平均気温が15度より低くなると、結球できないらしいんですね。
なので、植え付けタイミングが重要らしくて、一般的には8~9月に種まきをするんですが、外房拠点は暖かい上に、今年は特に暖かかったので、実際に種まきをしたのが10月。
忙しかったというのも・・・
結球し始めるのが種まきから40~45日なので、想定上はギリいける予定だったんですが、想像以上に11~12月が寒かったのか、苗ポッドから畑の植え付けまで時間が空いてしまったことで生育が遅かったのか・・・。
追肥や外葉の管理はやっていたので、恐らく時期かなーということで自分の中で決着。
ちなみに、白菜は結球していなくても食べることができるので、美味しくいただこうと思います。
ただ、葉が固いため鍋物より炒め物向きだそう。
そして、気がつけばあっという間に3月中旬・・・。
いつの間に菜の花植えたの?
へ?何が?
これ、白菜の花か!
白菜の花が咲きました(笑)菜の花にそっくり。
うちのは花が咲きすぎてるんですが、白菜の菜の花も天ぷらやおひたしで食べられるそうです。
残念ながら、今年は『自家製の白菜で鍋三昧』とはなりませんでしたが、白菜の花も見れたし、色々と勉強になったので良かったということで。
次こそは、白菜で鍋三昧するぞ!
大根とそら豆は順調に育ってきているので、収穫の際にはまた記事にしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。