こんにちは、二拠点生活研究所のソトボンヌです。

ラーメンは『三位一体』が大事よねー



突然どうした



ラーメンですか



以前、おさが紹介してくれたラーメン屋さんがつくづくそうだなぁと思ってね



ほうほう
というわけで今回ご紹介するのは、以前おさが紹介していたクチコミ評価も高いラーメン店です。
国道128号沿いの太東にある『酸辣湯麺の店 天下第一』さん


ランチ営業は11:00~14:00、夜はコースで予約のみ対応しているようです。
月・火が定休日となっています。
店内はカウンター席と、奥にテーブル席が1組。
カウンターがメインのお店ですが、椅子とカウンターテーブルが広々として座り心地がいいです。
車が停まった時点で、店主がテーブルセットを用意して待っているところがさすがです。
ここはお冷がウーロン茶なのもいいですね。
メニューは至ってシンプル


ラーメンは4種類。
外房らしく担々麺がありますね。
他には餃子(焼き・茹で)、茹で雲吞、炒飯もあります。※写真なし



酸辣湯食べようと思ってたけど、、、
実は一度、酸辣湯麺は食べに来ていて、美味しかったので今回も酸辣湯麺にしようと決めていたのですが、
違うメニューに惹かれて注文
どうしても気になった『雲吞湯麺(塩)』。





美しい!
透き通ったスープにネギがたっぷりとかかっていて、まさに黄金色のラーメンです。
そこに餃子と表現していいほど大きなワンタンが3つ、上に三つ葉がトッピングされています。



いただきます!
優しい鶏ガラスープにネギの風味がとても合います。
ワンタンには紫蘇が入っているようで、その風味も相まって単調になりやすい塩スープにアクセントが生まれてますね。
ストレートの中華麺との相性も良く、茹で加減も絶妙で「これぞ三位一体!」と感じられる一杯です。
どこかのメディア記事で、今の日本のラーメンはB級グルメではなく、ミシュラン掲載など一流グルメとして求められていると書いてありました。
そのせいか、とにかくスープに色々なものを加えて複雑な味が多くなったと感じているこの頃。
ここの雲吞湯麺は、麺や具材を美味しく食べることを計算した、引き算のスープであることに感動しました。
どれが欠けても成り立たない、そういうラーメンです。
料理上手でセンスのあるこのお店の、夜のコース料理も気になりますね。
ごちそうさまでした。
■天下第一 酸辣湯麺の店
千葉県いすみ市岬町和泉772
営業時間 11:00~14:00、夜は予約のみ
定休日 月・火
▼酸辣湯麺を食べた記事はこちら


この記事を書いたのは


ソトボンヌ
外房移住2年目
横浜に十数年住んだ後、コロナ禍にテレワークになったことをきっかけに外房へ移り住む
泳げないけど海が好き
イソメは触れないけど釣りが好き
衰え知らずの探求心で、外房の楽しいこと・美味しいものを探索