こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
千葉・外房拠点は夏前になると庭木や周辺の葉っぱが大量に散って、家の前の側溝が大変なことになります。
掃除しなきゃなーと思いながらも忙しいことを理由に見て見ぬふりをしていましたが、
- 5月下旬のある日 -

もう蚊がいる



まじか!
早いな
今年は5月に突然気温が高くなったので、蚊が一斉にふ化したのでしょう。
玄関前に蚊が何匹か飛んでいました。
そして理由は明確です。







側溝がすごいことになってる・・・
庭木の落ち葉が大量に落ちているのと、色々サボっていたツケが・・・。
側溝が流れていないとボウフラがわいて蚊が発生しやすくなるので、これはなんとかしないと。



というわけで、週末に外房拠点の側溝掃除するので手伝ってー



おっけー
今回、楽に側溝掃除ができる道具をあらかじめ用意しました。
それがこちら↓




側溝掃除の便利道具
- 土嚢袋
- 土嚢スタンド
- ジョレン
「土嚢袋」は側溝のすくったゴミ・泥などを入れます。
バケツでもいいですが、一杯になる度に捨てるのは大変ですし、土嚢袋に入れた泥は乾かしてから運ぶことができるので、非常に楽になります。
ホームセンターで10枚300円程度で購入できるので、用意すると良いでしょう。
そして、「土嚢スタンド」は土嚢袋に差し込むことで、土嚢袋がバケツのように自立するので非常に便利です。
これはあった方が格段に作業効率が上がるので、おすすめです。
こちらもネットやホームセンターで1,000円前後で購入できます。
側溝用の「ジョレン」は穴の開いたシャベル状の道具で、水を含んだ側溝のゴミや泥をかき出しながら水を切るので、重くならず、腰の負担が軽減できます。
側溝掃除は中腰、且つ力仕事なので思ったより腰にきます。
こちらは物にもよりますが、2,000円前後で購入できます。
他には、滑り止め用にグローブと小さい園芸用のスコップがあると良いです。



では、始めますかー



あいよー
蓋外していくので、よろしくー
側溝の蓋は重いため、指や手を挟まないよう慎重に行いましょう。
滑り止めのため、グローブや滑り止め付軍手があるといいです。
蓋を外したら、ジョレンを上下に揺すりながら水を切るイメージで泥をかき出していきます。





こ、これはかなりの重労働



水の流れが悪くて泥が溜まってるね
かき集めた泥は土嚢袋にどんどん入れていきます。





バ、、、バトンタッチ



あいよー(笑)
割と涼しい日にやったんですが、側溝に積もり積もった泥をかき出すのは結構な重労働となります。
無理のないよう交代しながら掃除を行いました。
作業途中の写真ではありますが、だいぶ綺麗に。


蓋をはめている側溝の縁にもかなり泥や葉っぱが溜まっているので、ここは小さなスコップなどで取り除いていきます。
黙々と作業すること約1時間。



お疲れ!



お疲れさまー



想定よりだいぶ早く終わった



やっぱり専用の道具があると違うね



作業効率と安全を考えると、絶対に専用の道具を使う方がいい



安全面でも大事なのね
これで蚊の発生も少しは軽減されるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
▼海小屋は市街地の割に自然豊か


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中