こんにちは、二拠点生活研究所のソトボンヌです。
会社のドライブに入っている写真の整理をしていた時のこと、
外房拠点って野生動物多くない?
と思ったので、外房拠点に訪れる野生動物を一挙まとめてみました!
①キョン
もはや千葉の害獣代表とは言えば「キョン」
最近、茨城県でも見つかったとニュースになっていましたね。
もともとは中国の外来種のキョンは、千葉県では勝浦市の施設から脱走し、繁殖したと言われています。
他にも伊豆大島でも飼育していた個体が脱走して、大繁殖しているのだとか。
かなり小型のシカです。柴犬くらいのサイズかな。
見た目は非常に可愛らしいのですが、農作物への被害から【害獣】扱いとなっています。
空き地とか、住宅街に普通に出没するよ
初めて見た時びっくりしました
②タヌキ
日本全国どこにでもいると言われているタヌキ。
大都会【東京】でも見ることができます。
なのでとっても身近な野生動物。
こちらを見かけても特に驚く事なく
「あ、どうも」
みたいな落ち着きぶりです。
SNSで「たぬきエピソード」がバズってたね
ほー
(カチカチ
③アライグマ
愛らしい見た目で、動物園でも人気のアライグマ。
タヌキに比べてやや警戒心強め。
こちらを見ると一目散に逃げていきます。
アライグマも元々は外来種で動物園などからの脱走や、飼育放棄によって野生化し繁殖したと言われています。
なのでキョンと同様【特定外来生物】で【害獣】扱いです。
可愛いよねー
畑を荒らされるのは困る
④モグラ
モグラも北海道を除く日本全土に生息していると言われています。
都市部の住宅街のようなところでは見られませんが、地方の民家の庭に「モグラ塚」が見られることは珍しいことではないんだそう。
とは言え、地中にいるモグラを実際に見かけることはほぼないですよね。
海外では水中で生息するモグラもいるらしいです
そうなんだ!?
▼モグラ塚もそのままにしておくと大変
⑤アカテガニ
外房にいるとそこらじゅうにカニが歩いています。
道路はもちろん、家の中に入ってくることもしばしば。
外房拠点のお風呂に出てきた時はさすがにびっくりしましたが、おさが穴を塞いでからは出なくなりました。
家のメンテナンスは大事ですね。
お風呂で遭遇すると、どうしていいかわからない
当時はみんなびっくりしてたね
⑥アオダイショウ
恐らくアオダイショウの幼蛇だと思っているのですが。
成体は1~2メートル、直径5センチにもなる日本固有種では最大の蛇となります。
毒はありませんが、不用意に近づくと噛みつくことがあるそうなので注意が必要です。
爬虫類っていいよねー
かっこいいよね
わかります
※にきょらぼメンバーは全員が爬虫類好き
⑦クマネズミ
外房拠点に出て、しばらくおさが戦っていた「クマネズミ」
ネズミも日本全国どこにでもいますが、病原菌などの感染症を媒介するため家に住みつくとかなり困る動物です。
ペットとして人気のハムスターにも似ているので、ついついかわいそうと思ってしまうのですが、見つけたら駆除しましょう。
コメントが急に厳しめに
別荘管理業としては天敵よね
それもそうだ
▼クマネズミとの攻防
⑧野良猫
野良猫もどこにでもいますが、外房拠点のウッドデッキは猫の楽園と化しています。
とにかく猫がやたらとウッドデッキに訪れ、日向ぼっこをしたり木登りしたり、ケンカしたりしていますね。
猫好きにはたまらない環境ですね。
でも、無責任に餌をあげてはいけません。
畑荒らされたのでちょっと怒ってるけどね
元々はネコ好きよね
▼畑は猫砂と化しました
他にもキジやイソヒヨドリ、シジュウカラ、サギなど野鳥はかなりたくさんいますね。
キジは結構大きいので、草むらから出てくるとそこそこ驚きます。
田舎暮らしを実感する瞬間ですね(笑)
秩父拠点は普通に鹿や猿、猪が出る
さすが山奥
この間、リスも見たよ
それは羨ましすぎる!
海と山では生息している野生動物が全然違いますね。
それでは今回はこの辺で。