こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
とうとう念願だった『アレ』を導入したお話。
- ある週末 -
 ソトボンヌ
ソトボンヌお邪魔しまーす



いらっしゃーい



なんだかご機嫌ね



あれ、お相手さんいないんだ



今日は用事があるんだってー



そっかー



ソトボンヌ見て見て!





おー!とうとう!
ずっと導入を考えていた『中華鍋とジャーレン(ザルのようなもの)、お玉』
その前に外房拠点のガスコンロを新調して、業務用コンロを置こうという構想もあったのですが、そうなるといっそキッチン全体をリフォームして・・・と、どんどん構想が膨らんでいってしまったので、ひとまず鍋の導入から。
イタリア料理の時も道具は大事ということで、アルミパンを外房拠点に導入したのですが、




レパートリーが多い中華料理も、テフロンのフライパンでは思ったような火力で作れないことがストレスでした。
なので、コンロの新調を待たずに中華鍋を導入。
実は、10代の頃にデリバリー専門の中華料理店で働いた経験がありまして。
出前担当だったので、お客さんに出す料理は作ってなかったんですが、まかないで中華鍋を振らせてもらってました。



仕事は大変だったけど、思い返すと楽しかった
その時の経験があってか、中華料理は割と周りからの評判が良くて。
なので、もう少し高みを目指せるんではないかと。



もはや発想が料理人
家庭用コンロだと、そこが丸い中華鍋の座りが悪いので、専用の五徳も購入。


鉄鍋を初めて使う時はフッ素落としとシーズニングをしていきます。
まずは、ガスコンロで空焚きをして、
そのあと油を敷いてクズ野菜を炒めます。(冷蔵庫で黄色くなっていたブロッコリーとネギの切れ端)





丁度よくクズ野菜があるのもすごいね



たまたまね(笑)
ジャーレン(油切り)、中華お玉も同じように油通しをしたら、



今夜は中華です!



イエーイ!



イエーイ!
ここからカメラをソトボンヌにバトンタッチして、ひたすら中華を作ります。


カンカンに鍋を熱したら、具材を投入





この量の油が使えるのもジャーレンがあるおかげね



まじでそう
油通しをした牛肉はジャーレンに上げて、その間に野菜を炒める





アイヤー!





なんで、アイヤーって言うの?(笑)



鍋振ってると、なんとなく言いたくなる
鉄製の中華鍋は、最初の予熱だけで火が通るんじゃないかと言うくらい蓄熱します。
なので、いつもの感覚より早めに仕上げないと、具材に火が通り過ぎてしまうことが発覚。
なので、手早くどんどん作っていきます。




具材と調味料、盛り付けの皿はすべて用意した状態で作り始めないとだめですね。




あっという間に4品完成。





えっ、もう出来たの?



作った自分もびっくりしてる



一瞬だった
さて、お味の方は



自分の料理じゃないみたい・・・



エビチリと八宝菜お店の味だね



チャーハンがパラパラ!
自分で評価してみても、炒飯はパラパラなのにいつもより油っぽくない。
エビチリと八宝菜は知らない人が作ったみたい。
チンジャオロースだけは、いつも使ってるオイスターソースの味なので、いつも通りと言う感じ。



やっぱ道具って大事なんだなー
想定よりも火が通るのが早かったので、もう少し使い慣れていく必要はありそう。
しばらく中華のターンが続きそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
▼イタリアンに目覚めたらハーブ作りから


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産… 
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中

