こんにちは、ニ拠点生活生活所のおさです。
今日は、「ビカクシダ沼にハマったお話」で少し触れた胞子培養について、需要があるかわかりませんが、どういったものなのかを書いていこうと思います。
ソトボンヌ培養って聞くとハードル高そう



そんな人に向けて、今日は胞子培養について書いていくよ!
植物の増え方は色々あって、一般的に馴染みのあるところだと『種子』によって増える方法だと思います。
一方、ビカクシダのようなシダ系植物は『胞子』によって株を増やす植物です。
まず、私が胞子培養を始めた理由。



うおー、このビカクめっちゃかっこいー
と、園芸ショップやビカク専門店でかっこいい株を見つけるも



8万かー・・・、ですよねー
ビカクシダは珍しい交配種や、変わった特徴をもった株になると5万以上は当たり前で、10万超えも珍しくない、そんな植物です。
なので、気になった株を際限なく買っていると大変なことになるので、自分の中で予算を決めていました。
予算を超えているけど欲しい株はどうするかというと、



庶民の味方、フリマサイト!



お世話になってます



しかも、生育した株ではなく、胞子の状態で買う



ほお



胞子だと、数百円~数千円で購入できるんだよねー



全然値段が違うね



欲しかった株が安く手に入る
そして、育てる楽しみもある
というわけで、某フリマサイトで購入したマダガスカリエンセとリドレイ




これを100円ショップのケースを使って植えてきたいと思います。


この容器は推活グッズのフィギュアケースです。
飾ることを目的にしている商品なのでインテリア性が高くていいですね。
ちなみに植物育成するようになってから、週に2~3回は100円ショップに行くようになりました。
一度にまとまった数のケースが欲しかったりするのですが、店舗によってはあまり数を置いていないので、移動する先で100円ショップを回るように(笑)
話は戻って、ビカクシダの胞子培養に使う用土は『ピートバン』。




これを選んだ理由は、粒子が細かくて、そこそこ保水してくれるため。
ビカクシダは高温多湿を好む植物なので、保水は大事です。
ピートバンは有機物なので、消毒を兼ねて熱湯で戻します。


合わせて、ケースと使う器具も消毒していきます。




理由はカビを生やさないため。
ビカクシダの胞子培養ではカビ防止が最重要と言われていて、そのため熱湯消毒は必須です。
手は熱湯消毒できないので、アルコール消毒します。





そりゃそうだ
とにかくカビを発生させないよう細心の注意を払って作業をしていきます。
消毒が終わったら、用土をケースに入れます。




次に買った胞子を




ふるい(茶こし)にかけて、胞子を包んでいた胞子嚢やゴミを取り除きます。




ふるいで落ちた物が『胞子』です。
これを何度かふるいにかけることでゴミなどが取り除けます。
茶こしに残った胞子嚢やゴミ。


胞子だけを取り出したら、用土の入ったケースに蒔いていきます。






胞子を蒔いたら、ベンレート液を吹きかけます。




ベンレート液とは植物のカビ予防、治療に使われる薬剤で、多湿は好むけどカビは大敵なビカクシダにとって必須級アイテムです。
今回は予防目的で吹きかけています。
これで胞子培養の環境は完成。


無事に発芽することを祈ります。



どのぐらいで大きくなるの?



板付できるサイズになるまでは、大体1年半から2年くらいかな



2年!?



ビカクはのんびり楽しむ植物だからね
最後までご覧頂きありがとうございました。
▼ビカクシダにハマったお話


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
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好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中

