こんにちは、二拠点生活研究所のソトボンヌです。
外房と言えば九十九里浜、
九十九里浜と言えば、海産物です!

おさ、今週末って外房にいる?

いるよー
今時期、家庭菜園が最盛期だからねー

なるほどねー

都合つくなら、日曜にうちとおさファミリーとで大原の『港の朝市』行こうよー

あ、いいねー
ちょうどかつお節買いたいと思ってたんだよね

ねずみにかじられちゃって・・・

ああ、そんなこと言ってたね・・・

ソトボンヌとこは、ねずみ被害ない?

今のところないけど、古い家だからねー
他人事ではない(笑)

もし出たら、いい忌避剤あるから教えるよ

ブログ見た見た(笑)

さてさて、話は戻って、
大原漁港『港の朝市』とは
港の雰囲気と潮風に吹かれながら、“いすみ市産”にとことんこだわった、地元産の農産物や海産物、加工品を購入することができる屋外イベントです。
買った海鮮等をその場で食べることができるバーベキュー会場も併設。
伊勢海老1匹を豪快に焼いて食べる、ということもできちゃいます。
2016年から毎週日曜の午前中に開催していますが、私が外房に訪れ始めた頃はコロナ禍の影響で中止していました。
最近ようやく定期開催となり、うれしい限りです。
・港の朝市:https://minato-asaichi.com/
爽やかな風と潮の香りを感じながら

会場に到着。
入口専用から入り、消毒をし会場案内を受け取ります。

いつ訪れても大盛況です。
観光地なので観光客が多いと思いきや、車のナンバーを見る限り大半が地元の人なんですよね。
会場内はところ狭しと出店ブースが立ち並びます。
港の朝市ということで、水産系の直売店が半数を占めています。

水産系のお店では、朝獲れの新鮮な魚など海の幸が並んでいます。
まぐろの他、勝浦産のカツオなど、地場産の美味しそうな魚がずらり。
地元の人が多いのは、こういった新鮮な魚が手に入るからなんでしょうねー。
おさは、目的であるかつお節を購入するため乾物屋さんへ。
削り節から、かつお節1本まで売っています。
その場で削りたてのかつお節を買うこともできます。
そこの店主のかつお節愛がすごいんだとか(笑)
そんなおさも、削り節専用のカンナを買ってしまうほどなので、かつお節愛は負けていないと思います。

コンテンツとして面白いかと思って
お祭り気分も味わえる
もちろん水産系以外の出店もあります。
いすみ市内の飲食店やキッチンカーが出店しているので、その場で気軽に食べられるフードもたくさん売っています。

私たちとおさの息子くんは、いすみ市内の飲食店が出店しているブースで食べたいものを購入。
インドカレー屋さんの『サモサ』(写真左)と、地元スーパーの『フルーツ牛乳寒天』(写真右)です。
他にも、もうかざめのすり身を揚げた『じあじあ』を食べたり、ラムネを飲んだりとお祭り気分を楽しみます。

外房拠点に戻って、みんなで飲もうぜー

さんせーい
昼食&宴会へ
というわけで、運転手たちは飲めないので、おつまみを購入して外房拠点へ移動。

この日購入したのは、
- 大原地だこの『たこめし』
- 大多喜町の『たけのこご飯』
- 大原地だこの『タコマリネ』5種
- アジフライ 他

大原漁港は『地だこ』が名産なので、たこめしを出品しているお店が多いんですが、『漁業協同組合女性部』さんのたこめし(写真左)がダントツで美味しいと思います。
なので、これを目当てに行っている節もあるのですが、行く時間が遅いと売り切れてしまっていることも・・・。
大多喜町産のたけのこご飯も美味しい上に、春を感じられていいですね。
地だこのマリネは言わずもがな、美味しかったです。
大原の地だこは味がしっかりとしていて、噛めば噛むほどうま味があふれ出ます。
それまではタコを特別美味しいと感じたことがなかったのですが、こっちに来てからタコってこんなに美味しかったのか!とびっくりしたくらいです。
大原に来たら、タコとアジフライは必食です。

お酒がすすむー

ほんとほんと
この日は、外房拠点にお泊り。
早めに寝て、翌朝5時に帰りました(笑)
他にもイベントあります
大原漁港の『港の朝市』近くの会場では、月2回土曜に『いすみ楽市』というイベントも開催しています。
キッチンカー・手作り品や工芸品などの物販やワークショップなど、約40店舗が出店しているそう。
・いすみ楽市:https://isumirakuichi.business.site/
※現在、上記イベントは終了しています(2024年現在)
外房は朝市やフリマなどの直売系イベントが多いので、これからの季節は色々出かけていきたいです。
それでは、今回はこの辺で。
最後までお付き合いありがとうございました。
▼朝市は勝浦市でも開催

この記事を書いたのは

ソトボンヌ
外房移住2年目
横浜に十数年住んだ後、コロナ禍にテレワークになったことをきっかけに外房へ移り住む
泳げないけど海が好き
イソメは触れないけど釣りが好き
衰え知らずの探求心で、外房の楽しいこと・美味しいものを探索