観葉植物の秋の植え替え｜多拠点生活ならではの悩みを解消【おさ】 -リアル多拠点日記

こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。

家に関することで、年内、というか寒くなる前にやっておきたいことが色々とあるのですが、最近は天気が悪かったり、平日も週末も色々と飛び回っていたりで手が回らない状態。

海小屋に関して言うと、夏野菜の畑じまいと庭の手入れ（草刈りがほぼ）、冬越しの野菜植え、観葉植物の植え替え・・・

大体の観葉植物は春～秋が生育期で冬は休眠に入るので、植え替えは本来5～9月までが理想。
室内＆エアコン管理しているので、まだ大丈夫だと信じて、優先度の高い植物の鉢替えをします。

過去に水草から観葉植物の育成にハマっているお話をしたことがありますが、あれからもどんどん増殖していて、棚を２つ新設するも、すでにあふれている状態。

下はごく一部の植物達。

100均の植物もそこそこあるんですが、元気にすくすく育ってくれてます。
個人的にはダイソーの植物がおすすめ。

さて、今回は手狭になった植物や状態が悪い植物を植え替えていきます。

まずは『ベゴニア ホワイトアイス』
大きくなりすぎて倒れてしまっている茎を、一旦竹串で仮押さえ。

お次はなかなか重症なアガベ種の植物

根っこ部分に黄色いふわふわとした菌糸のようなものが・・・

どうやら『白絹病』というカビが原因の根っこ病気らしいです。

まず綺麗に土を洗い流し、状態をチェック。

湿度が高い状態がよくないとのことなので、用土を変更。

使用するのはプロトリーフの『室内向け観葉・多肉の土』
小さいサイズが100均でも売られている有名な用土です。

これは虫がつきにくいので室内管理にはおすすめ。

元々入っていたスリット鉢も綺麗に洗浄してから、アガベを戻して土を入れて完了。

枯れた部分も綺麗に剪定しました。

さて、どんどん行きましょう。

ここからは大きくなってきた植物を一回り上の鉢に植え替えです。
ついでに用土も軽石から『室内向け観葉・多肉の土』へ変更します。

軽石は「虫が発生しない」「根腐れしにくい」というメリットはあるものの、私のような多拠点生活をしていて、家を空けることが多いと水の管理がとにかく大変。

なので、ある程度保湿しつつも、蒸れにくい専用の用土に変更。

大きくなった『シンゴニウム』

徒長しまくってる『ピレア』

徒長してたので、切り戻してます。
ピレアはダイソーで購入。
白っぽく見える葉脈は、少しメタリックな感じでおしゃれな植物。

こちらもダイソーで買った『ヤツデ』

これは大きくなったのではなく、元の株が枯れてしまって、それとは別に生えてきたわき芽と枯れた株の整理。

よくはげ山になる『パキラ ミルキーウェイ』

水が切れると途端に葉を落としてしまう困った子。
でも復活も早い。

これは買った当時のままハイドロ管理してたけど、他の植物と一緒に観葉植物用の土で様子見たいと思います。

他にも軽石管理している植物があるんですが、今回はここまで。
全部やっていたらキリがないし、土も足りない(笑)

自然豊かな環境にいながら、土を購入するというのも何だかなーと思ってたりします。

最後までご覧頂きありがとうございました。

▼ソテツは庭でのんびり育ててます