こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
多拠点生活を実践している私が、実際に訪れて検討した地域を紹介する「二拠点生活・購入検討レポ」シリーズ。
5回目の今回は、長野県『上田市』について。
▼シリーズ「二拠点先として検討した理由」はこちらから
まずは、軽く私という人物について。
- 職業:不動産業30年
- 趣味:キャンプ、登山、釣り、カヤック、焚き火、ドライブ、楽器演奏、料理、植物育成・・・他多数
- 二拠点生活を始めるきっかけ
キャンプにハマり年間50泊してたが、仕事終わりのキャンプ場チェックインが難しくて、プライベートキャンプ場を探すことにした
私は現在、東京(自宅)⇔秩父⇔外房で多拠点生活を送ってます。
二拠点生活、多拠点生活を始めようと思ったきっかけは、上記の通りなんですが、拠点(セカンドハウス)を持とうと、様々な市町村で物件やその地域を見てきたので、二拠点先の検討材料になればいいなーと思い書いてきます。
山屋さんは避けて通れない日本アルプス
もう20年近く前になりますが、山登りにハマっていた時代。
山屋(山登りをする人)にとって避けて通れないのが『日本アルプス』のある長野県。
何故かというと、日本アルプスは日本百名山に選出されている山が多いことと、連峰になっているので稜線歩きをしながらの景色が唯一無二という魅力があります。
3000メートル級の山に囲まれた稜線は、本当に壮観です。
ちなみに私自身、実際に登ったことがある山は、「燕岳(つばくろだけ)」「北岳」「槍ヶ岳」「常念岳」などなど。
登山が趣味という人以外でも、移住したい県として長野県は人気で、移住促進や地域おこし協力隊などの活動が盛んなイメージもあります。
突然、上田市が候補となったワケは?
とは言え、上田市についてはご縁がなかったんですが、つい数か月前にたまたま仕事で行く機会がありまして。
道を走っていて思ったのですが、上田市の景観がすごいのなんのって。
3000メートル級の山々に囲まれた雄大な景色を臨みながらも、拓けた盆地は街として綺麗に整備されています。
しかも、そこには昔、登った山々が広がっているわけで、山屋は自分が登った山は特別に見えるんですよね。
おさ常念岳だー!懐かしー!
「上田市」について
人口は149,709人(2026.10月時点)の、長野県で長野市、松本市に次いで3番目に大きな市です。
主な産業は「製造業(機械・精密部品)」、「農業」、「観光業」が中心。
自然と歴史が調和した利便性の高い中核都市で、東京から新幹線で約1時間半というアクセスの良さがあります。
さて、物件情報を見てみるか!
上田市の街並みの良さと、雄大な山の景色にあてられて、興味を持った私。
そうなると気になるのが『物件情報』
具体的に3拠点目として考えたわけではないんですが、町が気になると探さずにはいられないのが私の性分。
空き家バンク、不動産ポータルサイトで中古戸建を検索します。
私が考える上田市での二拠点生活メリット
ここで上田市での二拠点生活メリット
- 都内からアクセスがいい
- 自然がありながらも都会
- 雄大な山に囲まれた景観がいい
- 歴史ある街並みや温泉街など趣がある
- 山屋にはたまらない環境
- 空気が澄んでいて美味い
上田市の上田駅は北陸新幹線の停車駅なので、アクセスの良さがメリットです。
また、登山が趣味の私にとっては、初心者向けの太郎山、独鈷山から、本格的な四阿山(あずまやさん)や根子岳(ねこだけ)と、様々な山へアクセスできる点は魅力的です。
街部は整備されていて生活に不自由がなさそうな都市機能を持っています。



そして、本当に空気が美味い!
デメリット・懸念点
- 夏と冬の寒暖差が大きい
- 雪の対策が必要
- 都市部なので物件価格が比較的高い
- 二拠点生活するには都会すぎるかな?
上田市は晴天が多く、過ごしやすいとされてますが、盆地のため夏は暑く、冬はマイナス10℃前後になる寒い地域です。
実際、私の秩父拠点も同じ環境なので、気にならないと言えば気にならないのですが、冬は東京と比べて家の中、移動共に対策が必要です。
上田市街地はあまり雪が降らないそうですが、山間部付近は積雪や路面凍結への注意が必要です。
それと空き家バンクで探すとかなり格安な物件もあったのですが、ある程度の築年数や設備を担保すると、少々予算オーバーでした。
今回は購入を見送った理由
今回、見送った一番の理由は、「思った以上に都会」でした。
山に囲まれた雄大な景色は圧巻で、さすが日本アルプスの長野県と思ったんですが、上田市は思った以上に都会で、二拠点先として考えた時に、私的にはもう少し田舎がいいかな、と思いました。
とは言え、前回の購入検討ルポで大都市『仙台市』を挙げているわけですが、あそこは東北地方という関東とは全く別の環境への期待というのもありました。
上田市の立ち寄りたいスポット
さて、二拠点生活先にはならなくても、上田市はおすすめスポットがいっぱいあります。
上田城跡公園
戦国時代の武将・真田昌幸が1583年に築城した「上田城」の跡地。
徳川軍の大軍を二度にわたり撃退した「落ちない城(難攻不落の城)」としても有名です。
公園内には東虎口櫓門や南北櫓、西櫓といった城の一部や、歴史博物館、眞田神社などがあり、歴史を学びながらのんびりと公園を散策できます。


北国街道・柳町
こちらは行きそびれてしまったんですが、上田城跡とセットで行きたい城下町の街並みを残した通り。
信州そばや定食、焼き鳥屋などの飲食店が多くあります。
別所温泉
開湯1400年の歴史を持ち、信州最古と言われている別所温泉。
温泉宿が立ち並ぶ温泉街は風情のある趣です。
外湯や足湯もあり、散策後の立ち寄りとしてもおすすめです。


豚骨系ラーメン
上田市を走っていて思ったことは「結構ラーメン屋が多いな」ということでした。
しかも「醤油豚骨」をメインとしているラーメン屋が多かったような。
ちなみに調べてみたら「信州ラーメン四天王」の4店舗中2店舗(支店含む)が上田市にあり、四天王すべてが豚骨系ラーメンなので、何かしら理由がありそうですが。
結局、何故信州ラーメンが豚骨なのかはわからずじまい。
上田市はこんな人におすすめ
- 自然を感じつつ、便利な暮らしがしたい
- 登山やスキーなどの趣味がある
- 歴史や趣のある街並みが好き
さすが長野県3位の規模である上田市は都市機能がしっかりしていて、都会だなと感じます。
城下町、観光地となっているので景観もいいですし、雄大な山に囲まれているところも魅力的です。
東京からのアクセスもいいですし、二拠点生活ではなく移住して、東京へ仕事で通う人もいるというのも頷けます。
新幹線通勤って少し憧れます。
また次回も、実際に二拠点先として検討した地域の話を書いていければと思ってます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
▼環境も大事だけど、物件情報は慎重に


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中

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