こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
私は現在、東京(自宅)⇔秩父⇔外房で多拠点生活を送ってます。
一番最初に二拠点生活を始めたのが秩父小鹿野町で、今から約13年前。
毎週のようにキャンプや登山に行ってたので、予約の手間や費用も馬鹿にならない・・・。
そんなことから拠点を持とうと、様々な市区町村を訪れて、二拠点先(セカンドハウス)として検討した地域や物件、実際訪れて感じたことを紹介していきたいと思います。
▼初回は『小鹿野町』

まずは、軽く私という人物について。
- 職業:不動産業30年
- 趣味:キャンプ、登山、釣り、カヤック、焚き火、ドライブ、楽器演奏、料理、植物育成・・・他多数
- 二拠点生活を始めるきっかけ
キャンプにハマり年間50泊してたが、仕事終わりのキャンプ場チェックインが難しくて、プライベートキャンプ場を探すことにした
息子の夢は日本一のアレ
週末や休みの度にキャンプへと出かけていた当時、4歳の息子が突然言いました。
おさ息子お父さん、富士山に登ろー



へ?
確かにキャンプは山沿いが多かったですが、どこでどう知ったのか「日本の最高峰」に登りたいと言い出す息子。
息子の夢は叶えたい・・・
でも私自身あまり山登りをしたことがない・・・



だめ?
息子の夢は叶えたい・・・



よしゃー!
登るための練習から始めるぞー!
当時4歳の子供を連れて、いきなり富士山に登るなんて無謀なことはできません。
まず息子には小さい山から慣れてもらい、私は息子と山のザックを抱えて登れるくらいの体力をつける必要があります。
そこから週末のキャンプは登山練習を兼ねることになりました。
そんな流れもあってたどり着いた八ヶ岳のある山梨県北杜市。
そう、今回紹介するのは『北杜市』です。
いきなり八ヶ岳を目指したわけではなく
息子と近場(埼玉)の山を登る日々を送っていたある日、知り合いに不動産の相談をされました。
なんでも「北杜市に土地を持っており、売却したい」という。
北杜市といえば八ヶ岳。


登山が趣味になっていた私でも、なかなか機会がなくて登ったことがありませんでした。



せっかく北杜市に行くんだから、八ヶ岳登っておかなきゃ!
その後、八ヶ岳の魅力にハマり、何度か訪れるようになります。
登山の前後には貸別荘に泊まったり、キャンプをしたりと、何度もこの地域を訪れるうちに、



この森に囲まれた環境で暮らせたら最高だな
と思うようになりました。
特に印象的だったのは、夏でも涼しく過ごせる気候です。
都心では猛暑の日でも、北杜市では木陰を歩くだけで心地よく、「本宅とはまったく違う環境」を求めていた私にとって理想に近い場所でした。
気になったら物件を探すのが性分の私
職業柄なのか家や物件情報を見るのが好きで、気づけば北杜市の不動産情報サイトや空き家バンクをチェックしてました。
北杜市は避暑地や移住先としても人気なため、森に囲まれた中古別荘や庭付き住宅など、二拠点生活に向いていそうな物件が多くありました。
そこで、いくつか予算感に合う物件を見に行ってみることに。
そこは街部にある中古の一軒家。



標準的な日本の家という感じ
物件に悪いところはなかったんですが、この後に書いてある「見送った理由」が私にとって断念する理由に。
ただ、窓からの景色は圧巻でした。
八ヶ岳、南アルプス、富士山に囲まれた雄大な景色を拝めるのはいいなぁ。
しかも自然豊かな景色がありながら、街部はスーパーやホームセンターなど生活に必要なお店も揃っているため、生活面で大きな不便は感じなさそうです。
それと実際に訪れての印象は、なんとなくですが街がのんびりしているというか、穏やかな人が多いと感じました。
大きな山に囲まれてると、人の心はおおらかになるんだろうか・・・。
「北杜市」について
人口は44,621人(2026.7月時点)、主な産業は「農業」「観光・サービス業」「食品・機械製造業」の3つ。
日本一長い日照時間と名水、そして都心からの良好なアクセス(新宿から特急で約2時間)を活かし、観光や移住先として人気の高いエリアです。
私が考える北杜市での二拠点生活メリット
登山にハマっていた私にとってのメリットは、
- 南アルプス、八ヶ岳、奥秩父山塊へのアクセスがいい
- 登山の前泊・後泊に使える
- 夏は涼しくて過ごしやすい
- 生活の利便性がありながら自然もある
とにかく登山が趣味なら登れる山が選べるという贅沢な環境。
そして、窓から雄大な山々を眺められることが魅力です。
しかも、北杜市にある八ヶ岳は有人の山小屋がいくつもあり、山の上には赤岳鉱泉という天然温泉もあります。
山としての魅力が高い八ヶ岳があるというだけでも、私的にはポイント高い。
とは言え懸念点もあって
- 自宅からのアクセスが不便
- 物件があるところが街部で、自然の中にいる!という環境ではない
- 内見した物件で刺さるものがなかった(主観)
東京からのアクセスがいいと言っても、それは西側の話。
私の自宅からだと、一度首都高で都心を経由してからなので、実際の移動に3時間かかりました。
また、当時はキャンプをしたかったので、もう少し自然寄りの環境がいいと思っていたことも、街部の物件への懸念点でした。
今回は購入を見送った理由
街そのものに不満があったわけではありません。
むしろ、当時趣味だった登山のしやすさでいうと魅力的な町でした。
ただ、私の自宅からだと高速道路を利用しても、3時間かかるため「週末に気軽に通うには少し距離がある」と感じました。
二拠点生活は一度行くだけではなく、何度も往復する暮らしです。
特に私は毎週末通うことを想定していたので、当時はアクセス面を優先し、購入は見送ることにしました。
一方で、中央自動車道沿線や都心西側にお住まいの方であれば、魅力的な候補地になると思います。
北杜市の立ち寄りたいスポット
物件は見送りましたが、北杜市には何度も通った好きな街なので、立ち寄りたいおすすめスポットも紹介したいと思います。
清泉寮
登山後の休憩によく立ち寄ってました。
動物への餌やりや昆虫採集の体験、宿泊もできます。




萌木の村
こちらも食事や宿泊ができる施設です。
織物や木工制作体験もできるので、大人が楽しい施設。
日帰り温泉
日帰り温泉の情報を北杜市がまとめてくれている有難いページ。
登山後の温泉は楽しみの一つだったりします。
八ヶ岳高原リゾート
分譲別荘区画にある中古別荘を買い取って1棟貸ししている宿泊施設。
プライベート感もあり、管理棟やレストランまで送迎もあります。
高級感のあるインテリアが好きで何度か利用させてもらいました。
北杜市はこんな人におすすめ
- 夏でも涼しい環境で過ごしたい人
- 登山やキャンプが好きな人
- 自然と街のバランスがいい
- 都会とはまったく違う休日を楽しみたい人
- 中央自動車道沿線や都心西側に住んでいる人
購入には至らなかった北杜市の物件ですが、あくまでも当時の私にとっての話なので、街としては魅力が多いと思います。
実際に移住や二拠点生活をしている人も多いので、雄大な山の景色が好きな人は是非訪れてみてください。


また次回も実際に二拠点先として検討した地域の話を書ければと思ってます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
▼いずれ外房拠点のいすみ市も紹介しますが、購入までの経緯が壮大すぎた


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中



