こんにちは二拠点生活研究所のおさです。
GWも終わり、もう5月の中旬。
時が立つのは早いですね。
GWは毎年恒例で、秩父か外房の拠点に20年来の友人を沢山集めてお泊りホームパーティーを開催しています。
開催を続けてそろそろ10年位にはなるんではないでしょうか。
今年は秩父での開催を考えていたのですが、最近息子の花粉症の症状が強まってしまい

春は山よりも海がいい!
という希望もあって、外房の拠点にて開催しました。
今回のGWコンテンツは、最近はまっている『外房の家庭菜園』
去年末に植えた、『そら豆』『絹さや』がちょうど収穫時期に。
新しい実が続々と大きくなり毎日食べ放題のターンでした。
毎日収穫しても食べきれないほどの豆類が収穫でき、集まった友人みんなで『野菜狩り』








野菜収穫の農業体験をして、それを一緒に料理してワイワイと食卓を囲みました。










友人からはこんな声も。
「そら豆が毎日食べられる環境いいねー。」
「畑の全部、そら豆でもいいんでは?」


それが、そうもいかないんだよね
家庭菜園の小ネタ
大収穫の豆類ですが、連作障害というものがあって、実は同じ場所で栽培をくり返すと、生育不良や病害虫などのトラブルが多く発生します。
空豆は特に連作障害が出やすく収量に大きく影響がでる作物なので、必要な休栽期間を確保することが基本となります。
その休栽期間は3~4年程度といわれており、この期間をあけながら栽培しなければなりません。
とは言え、家庭菜園の場合は限られた畑スペースを数年以上空けておくことはできないので、同じ場所で科の異なる複数の作物をローテーションする輪作を行います。


そんな訳で、畑全部をそら豆含む、マメ科にはできないんだよね
▼過去の家庭菜園記事はこちら


そして植えているわけではないんですが、毎年敷地に生える竹。
今年解ったのですが、布袋竹という種類らしい。
当然そこから生えてくる竹は『布袋竹のタケノコ』となるわけで・・・






布袋竹のタケノコは、アクもほぼ無いので下茹で不要で料理ができ、市販のタケノコと比べて甘みと香りが高く非常に美味。
スーパー等ではほとんど流通しておらず、庭に勝手に生える者のみが食せる特権です。
土佐煮・梅肉和え・タケノコごはんと料理に大活躍でした。
▼布袋竹を発見した話はこちら




ちょっと肴を作る材料、裏から採ってくるねー!
と、気軽に庭から食材をチョイスし、それらを肴にお酒を飲むのが美味しいこと美味しいこと。
『二拠点生活での家庭菜園』、かなりおすすめのコンテンツです。
今回は2泊3日のイベントでしたが、私の友人はすべからずお酒好き。
毎日飲んだり食べたり遊んだり。
終盤はあいにくの天気だったので、
持ち寄ったゲーム機とモニターを並べてオンラインゲームを楽しんだり、


スマホのカラオケアプリを大画面TVにミラーリングしてカラオケ大会なんかも。


もちろん終日、ホームパーティーです。





依頼のあったイメージ画、差し込みました



おさのイメージ(笑)
近所を気にせず大きな声で笑ったり、大きな音楽をかけても全く気にしないでいい。
近所と距離がとれる地方で戸建てが気軽に持てるのも、やはり二拠点生活の醍醐味といったところでしょうか。
友人たちは非常に喜んでくれて、
「羨ましいー!」
と言ってくれるのですが、


やってみれば?
と聞くと、
「おさの所があるから遊びたくなったら遊びに来るから大丈夫!」
という返事。


なるほど、二拠点の美味しいとこどり
その手もあるのか・・・
次のイベントはお盆周辺に計画しているので、それまでに夏野菜を沢山育てて、友人たちをまた歓迎したいと考えています。
現在育てている野菜の成長具合は、また別の記事で報告しますね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中