こんにちは、二拠点生活研究所のソトボンヌです。
沿道を走っていると紫陽花をよく見かける季節ですね。
白い紫陽花を見かけるのですが、品種が違うんでしょうか。
- 先週末 -

今日は特にやることないなー

そろそろ釣り行きたい

ほんとー!
でも夕方は雨が多くて、なかなかタイミングがねぇ

梅雨だから(笑)

どこか出かけたいでーす

桜の時期に大多喜城行きそびれたし、大多喜行くかね?

お、いいね
何かイベントやってるか探してみようっと
- カチカチ(パソコン検索中) -

大多喜町の紹介動画があるね

どれどれ
大多喜町 観光情報:https://www.town.otaki.chiba.jp/index.cfm/10,html
大多喜町は、本多忠勝が城主だったとして有名な『大多喜城』と城下町の街並みの他にも、『養老渓谷』や、春には菜の花列車として走行する『いすみ鉄道』などがあります。
そして、今ちょうど見ごろなのが『麻綿原(まめんばら)高原』の紫陽花。

よし、麻綿原高原と養老渓谷に行こう!

行こう行こう
今時期は注意が必要
お出かけ前に確認しておきたい交通情報。
麻綿原高原は紫陽花の見ごろである6/20~7/20期間は、一方通行規制がかかります。
お出かけの際はご確認くださいね。
・麻綿原高原ガイドマップ:http://kankouotaki.com/MamemGuide.pdf
私たちはいすみ市から海岸沿いを勝浦方面に走り、県道177号→178号で向かいます。

うほー、御宿の砂浜と海は綺麗だね~

いい景色
いつも海岸沿いを走ってはいますが、御宿・勝浦にはあまり行かないので旅行気分になります。
1時間ほど走って到着
結構な山道を入っていくので、途中かなり不安になりましたがなんとか到着。
道幅が狭かったり、ガードレールがなかったりで緊張を強いられる道でした(笑)
車は町営の専用駐車場がありますのでそこに停めます。
1日料金500円を係りの方にお支払いすると、観光マップのようなものを渡されます。
では、歩いて行きますか。
さっそく紫陽花がお迎え

実はここに来るまでの山道にも紫陽花が咲いていて、麻綿原高原が近くなっているのを予感させる演出が良かったです。(演出ではないかもですが)
緩やかな勾配を登りながら、道脇に咲いている紫陽花を眺めます。
しばらく進むと看板が

『麻綿原天拝園』と書いています。国定公園なんですね。

フーフー、ハァハァ・・・

え、そんなに?(笑)
まだ入り口だよ
緩やかと言っても上り坂なことに変わりありません。
日頃の運動不足がたたっていますね。
ひとまず進んでいきましょう。
見事な大輪の紫陽花

これすっごい大きいんですよ。
成人男性の顔より全然大きいです。
比較写真撮ればよかった・・・。
少し曇り空で、そこまで暑すぎず歩きやすい気候です。


ハァハァ、ヒーヒー・・・

頑張れー(笑)
歩きやすい気候・・・?
麻綿原・天拝園は妙法生寺の境内
さらに進むと『妙法生寺入口』という看板が出てきます。

アジサイ群は、麻綿原高原にある天拝園と名付けられた妙法生寺の境内が中心で、昭和26年(1951年)箕輪日受師が廃寺を再興しアジサイを植えたことに始まります。
現在、住職が丹精こめて育てたアジサイが約2万株の大群生になっています。
引用:大多喜町観光協会
ここ天拝園は、『妙法生寺(みょうほうしょうじ)』の境内というわけだったんですね。
通称「あじさい寺」と言われているそうです。
さて、紫陽花を眺めながらお堂に向かいます。

階段を上がると手水舎があります。

そして本堂に到着です。

本堂の左側から更に登っていく道があるので、進んでいきます。


これはすごい!
登っていくと大日天堂が見えてきました。

そこからの風景

麻綿原高原の標高は340メートルです。
ちなみに、千葉県の最高峰は愛宕(あたご)山で、それでも標高408メートル。
千葉県は全国で一番標高の低い県なんだそうです。
大日天堂から降りる途中に可愛らしい紫陽花を発見

天拝園の紫陽花はすべて青紫だったので、これは目を惹きます。
ひときわ小ぶりだったので品種が違うようですね。
他にも脇道がいっぱいあり、かなり敷地が広いようですがすべてをまわるには体力の限界が・・・。

ヒーヒー・・・

無理せず車戻ろう
せめて来た時と違う道を通って帰ろうということで、階段を降りると

ここのお寺は看板の顔文字や、石碑の文字が強めでした(笑)
この後、養老渓谷に行くという話もあったのですが、14時の時点でお昼ご飯がまだ&体力をもっていかれたので大多喜駅に向かい昼食を優先することに。
昼食は外房グルメ回でご紹介。
そして、養老渓谷はまた次の機会に行きたいと思います。
(本当にへとへとになってしまいました。)
週が明けてからというもの、本格的な暑さになってきたので熱中症に気をつけながら出かけてまいりたいと思います。
それでは、今回はこの辺で。
最後までお付き合いありがとうございました。
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この記事を書いたのは

ソトボンヌ
外房移住2年目
横浜に十数年住んだ後、コロナ禍にテレワークになったことをきっかけに外房へ移り住む
泳げないけど海が好き
イソメは触れないけど釣りが好き
衰え知らずの探求心で、外房の楽しいこと・美味しいものを探索