こんにちは、二拠点生活研究所のソトボンヌです。
いすみ市が毎年行っている『いすみ米オーナー制度』に、初参加。
約1年かけて、水稲体験から柿狩り、菜の花詰め放題など様々な体験イベントに参加できる制度です。
5月に田植え体験、草刈りをして、

早くて稲刈りです
▼いすみ米オーナー制度とは


今年は各地で災害級の猛暑
関東の中では比較的涼しいとされる房総半島も、今年は33℃まで上がることも珍しくなく。
例年だとせいぜい30℃くらいのイメージでしたが、今年は体感的にもかなり暑いです。
ちなみに、二拠点生活研究所のメンバーが住んでいる東京・埼玉は38~39℃は日常だとかで、
にきょらぼさん曰く



33℃は涼しい部類です



異次元すぎる
埼玉の人、強すぎます。
話は戻って、稲刈り体験のこの日は33℃予報。
涼しいはずはないので、万全な熱中症対策をして臨みます。
千葉いすみ市は本州一早く稲刈りができるということで、品種によっては7月下旬から稲刈りが行われています。
私たちが植えた田んぼも黄金色に実っています。


今回植えている品種は『コシヒカリ』で、特徴としては稲穂の背丈がかなり高いそうです。(最大で120cmにもなるとか)
今年は猛暑で生育が良すぎて、倒れてしまっている稲が多いんだとか。
そういえば、車で走っていると、今年は稲が盛大に倒れている田んぼを見かけることが多かったんです。



竜巻でもあった?
と思ってましたが、育ちすぎて自重に耐えられなかったんですね。
稲穂の背丈が高くなりすぎると実の付きがあまり良くないそうで、昨今の暑すぎる夏は問題なんだそう。
巷でも暑さによる米の収穫不足が話題になっていますよね。
昔は冷害で米不足になっていましたが、時代は変わりましたね。
稲刈り体験の前に準備
稲刈り体験ということで、鎌を使っての手刈りになります。
稲刈りについての説明を受けた後、準備。


腰に巻いているのは、収穫した稲を縛るための『稲わら』です。
小さな子供たちも腰に巻いて準備万端です。
ちなみに稲は肌にあたるとチクチクと痛いので、服装は長袖・長ズボン・グローブ(軍手)推奨です。
なので、速乾性のある水着用ラッシュガードを着用。
日差しが強かったこの日は、着ている方が体感温度低めです。
直射日光は思いの外、体力を奪いますからね。
さて、全員が稲わらを装着したら、鎌を持って田んぼへと移動。


田植えの時と同様に、1人3列ずつ刈っていきます。


草刈り鎌で刈った稲を


稲わらの上に斜めに置いて、それを4束分、クロスするように交互に重ねていきます。
重ねたら稲わらで結んで、


「はさ(稲架)」と呼ばれる木や竹で作った台に架けます。


これは「稲架掛け(はさかけ)」と言って、天日で乾燥させる昔ながらの方法だそうです。
こうすることで、自然乾燥によってお米がゆっくりと追熟し、割れ粒が少なく、甘みや旨味が増して美味しくなるんだとか。
田植えの時も思ったのですが、参加者は慣れている人が多いようで、テキパキと作業をしています。





何度も参加している人も多いらしい
午前中の作業ですが、この時点で30℃は超えていて、滝のように汗がしたたり落ちます。
さすがに水分補給をした方が良さそうだったので、飲み物を取りに車に戻ります。
その最中に写真をパシャリ。


今では機械で稲刈りをするので、この風景は貴重ですね。
飲み物を持って田んぼに戻ると、ちょうど主催者からキンキンに冷えたスイカの差し入れが。





生き返るー!
ここでしばし休憩タイムです。
いすみ市産のスイカだそうで、甘くてすごく美味しかったです。
道の駅や直売所でも見かけますが、姫まくら、ひとりじめといった名前で売られています。
ネーミング面白いですよね。
さて、作業再開です。


ちなみに昨年は雨の中の開催だったようで、泥だらけになるわ、稲をしばるにも手が滑るわでかなり大変だったそうです。
暑いのも大変ですが、雨よりは多少ましだとか。



ようやく終わったー!
休憩を含めて大体1時間くらいでしょうか。
暑さでちょっとくらくらしてきたので、車に戻ります。
ここで突然の稲刈り機登場。




あっという間に、ばっさばっさと稲が刈られ束になっていきます。



紐も自動なんだ!
これは、バインダーと言って稲刈り、結束ができる機械だそう。
一般的に見る(のかな?)コンバインは結束せずに、脱穀、選別までするので、結束する機械は初めて見ました。
※私の地元、山形ではコンバインはよく目にします。
さすがに暑さが厳しいので、熱中症リスクも考えて、終わっていないところは機械で対応。


お子さん達は機械の体験もできて嬉しそうでしたね。
この後、昼食が提供されたのですが、用事があったため退席。
次回9月にある新米試食会はもりもり食べるぞ!と思いつつ、次の現場に向かいます。
9月の新米試食会は柿狩り体験もあるそうです。
その模様もにきょらぼで紹介予定!
最後までお付き合いありがとうございました。
▼前回は除草作業をしました


この記事を書いたのは


ソトボンヌ
現在、外房⇔埼玉で二拠点生活中
海沿い出身なので、泳げないけど海が好き
衰え知らずの探求心で、楽しいこと・美味しいものを探索