こんにちは、二拠点生活研究所のソトボンヌです。
現在、二拠点生活研究所の人々は『植物』に絶賛ハマっています。
そのきっかけは、もちろんこの人から。

この葉の裏見て、綺麗くない?



葉の裏・・・
別の日



ビカクシダの板付けで水苔栽培始めたんだ



水苔?板付け・・・?
仕事の移動中



さっきホームセンターでいい植物見つけちゃった



でかくてかっこいいですねー
おさが水槽用の水草から派生して、珍しい植物を集め始めました。
おさが育てているマニアックな植物たちは、おさ自身がブログを書くと思うので詳しくは触れませんが、凝り性のおさが何かにハマると熱量がすごいので、だんだん周りに伝染していきます。



最近、多肉植物置き始めたんだー



私はエアプランツ買いました



でか植物が部屋にあると癒されますねー
二拠点生活研究所の人々もそれぞれ植物を育て始めているようです。
そんな時、事務所に顔を出すと、



外房拠点に植物用の棚増やしたから、ソトボンヌも好きな植物置いたら?



えっいいの?



植物でいっぱいにしたくてねー
協力してくれると嬉しい



では、ちょっとやってみたかったことを



ほう
やってみたかったのは、『多肉植物の寄せ植え』
自宅に多肉植物を単体で飾っているのですが、いずれ寄せ植えを作りたいなーと思っていたんですよね。
そこからしばらく気に入った鉢に出会うまで時間が空いてしまったのですが、ようやく準備が整ったので
寄せ植えスタート
週末、おさファミリーが来ている時にお邪魔して、海小屋ワークショップ開催です。
今回、寄せ植えする多肉植物はこちら


バラの花のように見えるのがエケベリア、背が高く小さな野花のようなのがセダム、アロエみたいなのがハオルチアです。
購入先は農産物直売所とダイソー。


ダイソーはかなり植物コーナーが充実していて、多肉植物も種類は少ないですが置いています。
しかも100円~300円ほどと安価に購入できます。
農産物直売所も、園芸ショップに比べてかなり安価に植物を購入できるのでおすすめ。
ダイソーとほぼ同じく100円~300円ほど。
とここで、



どう考えてもハオルチアが寄せ植え鉢に入らなさそう・・・



あれま
と言うわけで、おさに鉢を譲ってもらい、単体で植え替えをすることにしました。




鉢に鉢底ネットを敷き、半分ほど土をいれたらサバンナを置いて、その上から土をかけていきます。
※写真の鉢底ネットは、小さいとズレやすいのでこの後もう一回り大きく切ったものを入れ直してます(笑)
鉢を変えるだけでインテリア性が増しますね。





ようやく、寄せ植えスタート
今回は、カット苗で寄せ植えをしようと思います。
多肉植物の寄せ植えは根っこ付きでもいいんですが、好きな長さにカットして土の上に置いていくだけの方が最初は簡単そうだったので、この方法に。
なので、多肉植物は土を落とし、短くカットしていきます。


カット後の写真がなくて、アレなんですが・・・。
本来、ここで2~3日はカット苗を乾燥させる必要があるらしいのですが、ティッシュで軽く水気を吸い取る程度でそのまま植えていきます(笑)
土づくりは趣味の領域



よし、土づくりするぞー
多肉植物のほとんどは乾燥地域が原種なため、水はけのよい土を好みます。
なのでネットの情報を元に、水はけのよい土を作っていきます。






ベースは赤玉土、鹿沼土、軽石、川砂といった水はけ重視で。
セダムはやや水やりが必要な品種ということなので、保水効果のあるピートモスも加えることにしました。
くん炭は主に土壌改良に使われますが、根腐れ防止にも良いということで少量加えています。
土の配合割合も大切だということで、ネットの情報を元に計って混ぜていきます。


ちなみに、『多肉植物用の土』というものが園芸店やホームセンターで売っているので、そっちを買った方が簡単かもしれません(笑)
寄せ植え用に買った鉢に、土を8分目くらいまで敷き詰めていきます。


こんもりとブーケのようにしたい場合は、土を鉢のギリギリまで入れると良いそうです。
私はエケベリアが広がるのを防ぎたかったので、鉢の縁で押さえるような形で寄せ植えにしていきます。
先ほど剪定しておいた多肉植物をバランスを見ながら置いていきます。


根がない状態なので、土に埋めると言うよりは、置くと言う感じに近いですね。
ぐらぐらするようであれば、土を足してあげて固定するといいです。
配置が気に入らず、何度かやり直してようやく完成。





初めてにしては上手くいったと思う!



いんでない?



初めてなんだ!



うちにも置きたいね
完成したら定着を促すために、数日は水やりをしません。


多肉の葉っぱ自体がかなり保水しているので、少々水やりをしなくても大丈夫。
あまり陽当たりの良いところに置くと、水分の蒸発を促してしまうそうなので室内の明るいところに置いてもらいます。
寄せ植えはその植物の生育期に行う方が良いそう。
エケベリアやセダムは春秋型なので、春にあといくつか寄せ植えを作って秋に仕立て直しをする予定です。
それではこの辺で。
▼畑対策グッズのワークショップも開催したことあったなー


この記事を書いたのは


ソトボンヌ
現在、外房⇔埼玉で二拠点生活中
海沿い出身なので、泳げないけど海が好き
衰え知らずの探求心で、楽しいこと・美味しいものを探索