こんにちは、二拠点生活研究所のおさです。
つい先日、千葉・外房拠点で漏水事故がありました。

外水栓のホースが外れて大洪水!
外房拠点では、外水栓にホースを接続して庭の家庭菜園の水やりをやっているのですが、つい蛇口を閉め忘れてしまい、、、
ホースの止水で水は止まっていたのですが、その根元がすっぽり抜けて庭が大洪水になってしまいました。
これが↓


スポッとぬけた↓





これはいけない
漏水事故を再び起こしてはいけないので、急遽DIYで対策を練ることに。
作業車のハイエースをごそごそすると、ちょうどいい部材が出てきました。


水栓とオートストップ付洗濯機用ニップルです。
いっその事、水栓を交換して更にオートストップ付のニップルに交換してしまう作戦です。



水栓の交換は意外と簡単な作業
家の水道元栓をしっかり閉じてから水栓を外します。
ケガ防止のためにグローブを着用して、パワーで水栓を反時計回りに回します。


固着しているような水栓だと『水栓レンチ』という専用の工具が必要になってきますが、大体は手で回すだけで外す事が出来ます。
この時のポイントは水道管を動かさず、水栓のみを回す事です。
無理に水道管に負担がかかると水道管が損傷して大事になってしまうので注意が必要です。



繊細に、且つ力を込めて!
ぐっと回すと簡単に動きました。


最初の45度が動いてしまえば後はらくちん、同様に反時計回りに簡単に外す事が出来ます。


外したねじ部分を綺麗に清掃


この場所に古いシールテープや錆びが残っていると漏水の原因になるので、極力綺麗に取り除きます。
新しい水栓にシールテープを5~7周時計回りに巻いて


シールテープを引っ張ると、簡単に圧着しつつテープを切る事が出来ます。


これを水栓に戻していく作業になります。


根本まで回し入れますが、回しすぎに注意が必要。
行き過ぎてしまうと水栓が曲がってしまいますし、必要以上に回すと水道管の破損に繋がります。



シールテープ巻いてるから緩くても意外と水漏れしないよ
この段階で水道の元栓は開けてしまって大丈夫。
新規で取り付けた水栓の蛇口が締まっていることは確認してください。
元栓を開けて漏水をチェック





漏水チェックOK!
ここに洗濯機用のニップルを取り付けます。


洗濯機用のニップルは、間違って洗濯ホースが抜けて漏水事故になってしまう事を予防するために、オートストップ機能がついているので安心です。
強く水圧がかかる場所ではないので、ニップルも工具要らずで手で強めに閉めるだけでOK。


ここに更に散水ホースを接続する為のジョイントをドッキング




そして元々使っていた散水ホースをセットして、工事完了です。





手持ち部材を利用したから、魔改造感がすごい
写真を撮りながらの作業でしたが、作業時間は10分位。
意外と簡単な作業なので、庭のホース事情に不安がある方はDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。



散水ホースは家庭菜園の水やりが楽ちん


最後までご覧頂きありがとうございました。
▼過去、いろんなDIYをしたなぁ


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中