こんにちは、ニ拠点生活生活所のおさです。
春が来ると植物達が一気に活性化してきます。
埼玉の会社と、千葉・外房拠点(兼にきょらぼ事務所)で育てているビカクシダもどんどん成長中で、板替えをしないとなーと思いながら眺めていると、
おさおっ





ん?
千葉・外房拠点の『リドレイ』にとうとうスプーン状の葉っぱが!


葉っぱの裏はうっすら茶色い模様のようなものが付いてます。





あれ?傷んでる?



胞子ができたんだよ!
知らないと「ちょっと傷んでる?」と思ってしまいそうですが、、、
ビカクシダは種ではなく胞子で増える植物、しかも胞子葉の裏に茶色い胞子ができるんです。
シダ植物を知っている人なら驚かないんですが、知らない人には変わった生態に映るかもしれません。
ビカクシダおさらい
シカの角のような葉が特徴の熱帯性シダ植物。
「胞子葉(ほうしよう)」と「貯水葉(ちょすいよう)」と呼ばれる2種類の葉を持ちます。
自然界では樹木に貼り付いて生きるため、板やコルクに着生させて壁に掛ける「板付け」が定番で、おしゃれなインテリアグリーンとして空間を演出します。





他は角みたいな葉っぱの裏にできるけど、リドレイはスプーン状の葉っぱにだけ胞子ができる



胞子専用の葉っぱなんだ!
改めてじっくり観察してみると、ビカクシダの胞子はなかなか面白い見た目をしてます。
葉の裏にポツポツと細かい点が集まっていて、それが少しずつ広がっていく感じ。
近くで見ると、ちょっとビロードっぽいというか、粉をまぶしたような質感にも見えます。



ビロード感あるね
そしてビカクシダが胞子をつけるのは、なかなかに時間がかかります。
ポッド苗で売られているようなサイズで、約4年かかったという方もいました。



4年!



もともと成長がゆっくりな植物だから、気長に待つしかないんだよねー



多肉植物を育てていると、ついつい感覚が



ちなみにビカクの胞子は時間をかけてもできないことも多いんだよね



えっ、そうなの?



とにかく室温・湿度管理が大事
高温多湿を好む暖かい地域の植物なので、温度管理・湿度管理が必須です。
なので、埼玉の会社では湿度60~80%をキープするため、加湿器を置いて、冬は20℃を切らないようエアコン管理をしてます。
その甲斐あって、埼玉の会社は『ホワイトホーク』と




『リトルフィンガー』の株にも胞子ができました!




もともと大きめの株を購入したので、この環境で育成してからは1年弱ですが、無事胞子ができると嬉しいもんですね。



ところで、ぜんぜんリトルフィンガー感ない見た目ね





この辺がリトルフィンガー





た、たしかに笑
ビカクシダの胞子採集タイミングは、葉の裏が黒褐色や濃い茶色になり、粉が吹くような状態になってからなので、千葉・外房拠点はもう少し見守りたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
▼胞子を採集したら培養します


この記事を書いたのは


おさ
東京在住、3人家族
秩父・外房を中心に活動中
好きなことを好きなだけ
アウトドア・音楽・料理・家庭菜園・不動産…
好奇心旺盛がゆえに多趣味・多拠点生活中

